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古代ブレッド
みっちりのブレッド。
ライサワーと小麦サワーで仕込んだ生地に、玄米、雑穀、シード、ナッツ、ドライフルーツ。
ブレッドといっても粉はほとんど使わない、「型に詰めて焼いたもの」という意味でのBread。
だけど、サワードゥで作るから、私の中ではしっかりBread。
いろんな味がして、いろんな食感がして、栄養たっぷりエナジーブレッド。
最近のお気に入り。
お店を長く続けるための話。
3月になった。
また桜の時期がやってくる。なんとなく、街がそわそわしだしている。
何度この空気を味わってきたんだろうか。
気づけばお店は13年半をこえた。
学生の頃に通っていた、大好きなお店は確か12年目で閉店したと思う。卒業してからもたまに足を運んでいたけれど、配管のトラブルかなにかで閉店を余儀なくされたとかだった。
閉店するなんて思わなかった。
ずーっとあるものだと思っていたからショックだ
そういうことか、と思った話
オープンの頃、ネーム(ブランド力)やストーリー性(物語)がお店の深みを付加すると思っていた。
でも、いままでの仕事はそういうものを避けるようなやり方でやってきた。
自分の考え方と、実際にやっていることの乖離があるよな、と自分で思っていて、だけどそれが自分にとって合っている道だとも思っていた。
つまりメインロードを歩くような、そういう正統派の仕事を自分はできないのだな、向いてないのだなと思
コロナ禍そのあとの話。
緊急事態とかあれこれ繰り返していたころ
蔓延防止とかリバウンド措置とか
そーいうのが終わったらどうなるかと考えていた。
終わるったって、前に戻るにしろ先に進むにしろ、変化は急激には起こらない。
テレワークがつづいてオフィス撤退した会社があったり、毎日出社でなくなったり、
仕事が変わったり、行動圏内が変わったり。
日々行くようなご飯やさんてのは、波がないから良いと思ってたけど、こんな状況になるとひ
2022こうしよう。
今までブログには「商品づくり」について、熱っぽいことを書いてこなかったけど、それは「ユーザーの大半はそこまで求めてない」からだと思ってる。
人によっては(ありがたいことに)「そんなことない!もっと知りたい!」と思ってくれているかもしれないけど。
でも大半どころじゃなくほとんどのお客さんはライトな情報でじゅうぶんで、そして「求められているもの」と「与えるもの」ができるだけ重なること、「余計な部分を
まだアレしてよ、って話の続き。
もうマスクの話はやだなぁってくらい、考えてるけど、考えた結果もういいやとなった。
もういいやっていうのは、「もうしなくていいや」じゃなくて「するかしないか、もう強制できなくなってて二極化してるから、しない人は来てもらわなくていいや」です。
マスクするかしないかは、許容するか拒否するか。
したくない人はマスク持ってこないし、食事を延々終わらせることなく会話に興じてるし、してくださいって言うと露骨
まだマスクしてよっていう話
マスクつけてくださいとか、食事中は会話を少なめにお願いします、とか言うと、嫌な顔をされることがある。
うちはしつこく言う方なので、他のお店よりも感染対策を(イヤイヤだとしても)守ってくれる人が多いと思うけど、その割合が(人数が)少なくても毎回嫌な気持ちになるんだよなぁ。
マスクはうざったい。
着けてると疲れる。
息苦しい。
解除になったんだから、もういいだろう。
店に強制されるのは自由を侵害され