がんを遠ざける習慣
骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。
前回の「がんを遠ざける考え方」は、いかがでしたか?
がん検診を受けるのも必要なことかもしれないが、本当に大事なのはそこではない。
普段の心の持ち方、考え方が大事なのだ。
【お礼】
「メイプル楓」さんの画像を頂戴しました。
有難うございます。
前回の「がんを遠ざける考え方」でもお伝えしましたが、がんは発見できる大きさになるまでに約10年かかります。
がんはある日突然やってくる訳ではないということを理解して、日々を過ごしましょう。
以下に、がんを遠ざける為に習慣化しておいた方が良いと思うことを列記しました。
ここに挙げたものだけではないと思いますが、
何かの参考になれば幸いです。
★ほどほどを知る★
頑張り過ぎ。
働き過ぎ。
食べ過ぎ。
飲み過ぎ。
運動し過ぎ。
休み過ぎ。
何でも度を越してしまうと、良い事も悪く作用してしまう。
「過ぎたるは及ばざるが如し」です。
何でもほどほどが丁度いいのです。
★食生活の見直し★
がんは食源病であり、
食の欧米化ががんを作り出していることは
既にお伝えした通りです。
動物性食品や脂肪、砂糖は過剰。
しかし、
大切な食物繊維やビタミン、ミネラルは不足しているアンバランスな食事なのです。
食事の内容を全て変えるのは、難しいかもしれません。
でも、出来る事から少しずつ始めましょう。
食べた物であなたの身体はできているのです。
★よく噛んで食べる★
よく噛むことは、
唾液の分泌を促すことに繋がります。
その唾液の中には様々な酵素が含まれています。
唾液中に含まれている酵素の
ペルオキシダーゼとカタラーゼは、
発がん物質の毒性を減少させる。
さらにペルオキシダーゼとカタラーゼには、
有害な活性酸素を除去する強い働きがあることが分かっています。
つまりよく噛んで咀嚼することは、がん予防に繋がるのです。
★正しい基本動作・姿勢を身に付ける★
正しい基本動作・姿勢とは、
立つ・歩く・座るを指しています。
これら3つの動作は、
日常的に行われる基本動作です。
毎日日常的に行なっているからこそ、
疎かにせず大事にしてもらいたいです。
これらの詳細については、
改めて記事を書く予定です。
記事はこちら↓
★慢性刺激を控える★
がんが発生する条件の一つに、慢性刺激があります。
タバコ、お酒、冷たい物、熱い物、辛い物、塩辛い物など、過度に摂取する事は控える。
例えば、辛い物好きな人はエスカレートして、
激辛な物を求める様になったりしますが、
確実に胃腸がやられます。
刺激の強過ぎる物は、特に要注意です。
★自律神経を乱さない★
ストレスを溜めたり、昼夜逆転など不規則な生活をしていると、自律神経が乱れます。
自律神経が乱れると、
白血球のリンパ球や顆粒球のバランスが崩れ、
免疫異常が起こります。
また免疫力低下やアレルギー症状が出たりします。
自律神経の乱れは、
病気へと繋がってしまうのです。
ストレスを抱えず、上手に発散して、
規則正しい生活を心掛けましょう。
★不要な検査を避ける★
エックス線検査、
特にCTスキャンは注意が必要です。
その理由は、こちら↓
被爆してすぐにがんになるわけではないから、
余計に厄介です。
ただ、被爆する線量が増えるほど、
当然がんになる確率は上がります。
低線量被爆は問題無いとの意見もありますが、
15カ国の原発作業従事者40万人の調査で、
平均被爆線量が20ミリシーベルトでしかないのに、発がん死亡の増加が認められました。
遺伝子を傷つける放射線は、この数値までなら安全と言えるしきい値は無いのです。
本当に必要な検査なのか?
よく検討するべきです。
いかがでしたか?
世の中に絶対はありません。
これらに気を付けていても、がんになるかもしれません。
しかし、何もしないより確実にがんを遠ざけられるでしょう。
神経質になり過ぎても良くないです。
無理なく、出来る事から実践してみましょう。
何事もほどほどですよ。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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