見出し画像

骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。

自分のやっている事が、
いつも正しいとは限らない。
後で間違っていた事に気付く場合もあります。


後で気付ければ、まだマシです。
自分の間違いに気付かず、そのままの人もいます。

【お礼】
「ごるちき」さんのイラストを頂戴しました。
有難うございます。



施術は対患者さんなので、
その施術が合っているかどうかはその治療家にしか分かりません。

だから、
自分自身で施術内容が合っているのかチェックしなければいけません。


しかし当然の事ながら、
合っていると思って施術しているのです。

でも合っているとしても、
もっといい方法があるのではないかと模索するべきです。

その為に、
自分がやっていることに対していつも疑ってかかることです。


この施術内容でいいのか?
痛みの原因となるポイントは合っているのか?
今よりもっといい方法はないのか?
なるべく痛みを発生させない方法はないのか?
問診は足りているのか?
原因を決めつけていないか?
全身くまなく診たのか?

常に自問自答しましょう。


今がベストという事はないでしょう。

もっといい方法がある筈です。

僕も常に自問自答しながら、
施術を磨いて来ました。

治療家は、
独りよがりのお山の大将になりがちです。
それは誰も誤りを指摘してくれないからです。

患者さんが誤りを指摘してくれることは、
絶対にありません。

だからこそ、
自問自答することが大事なのです。


常に疑問を持つ。


疑う事で新たな方法やアイデアが生まれるのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?