転職をして、整体師を目指す方へ〜転職の前にすること〜

骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルＫです。

今回は、これから転職をして整体師になろうかなと検討している方向けに参考になればと思い、僕のケースをお伝えしていきます。

まず、なぜ整体師になろうとしているのか？
これが明確になっている事が重要です。

僕の場合、
父が長い闘病の末、他界したことがきっかけでした。

また、ちょうどその頃、
健康に対する興味が高まっていた事も整体師を目指す一因となりました。

父は7カ国語をペラペラ喋れるとっても優秀な人でした。

ただ、僕が物心つく頃には、仕事のストレスによるお酒の飲み過ぎで糖尿病となり、入院生活になってしまいました。

そして30年以上の長い闘病の末、亡くなる直前には、骨と皮だけのような状態となり、若い頃の面影は微塵も感じられない姿を見て、病気でこんなにも変わり果ててしまうんだと、愕然とした事を今でも鮮明に覚えています。

そんな父の死によって、健康でいる事の大切さを痛感させられたのです。

そして、健康意識が高まっていた事も相まって、健康に携わる仕事がしたいと思い、整体師への転職を決めたのでした。

僕は父の死がキッカケとなりましたが、
キッカケは何でも良いと思います。

あなたがなぜ整体師を目指すことになったのか、その理由が明確であれば良いのです。

それさえあれば、様々な困難も乗り越えられるでしょう。

逆に言えば、
理由が不明確な場合、途中で挫折してしまうかも知れません。

それだけ目指す理由は重要なのです。

整体師に限らず、理由が明確でない時は、転職をすべきでないです。

転職をして整体師を目指すなら、まずはなぜ整体師を目指そうとしているのかを明確にしましょう。

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