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応募いただく方にご覧いただきたいこと

現在、TRASP株式会社では、一緒に働いてくれる仲間を大募集しています。求人にはたくさんのご応募をいただき、とてもありがたいのですが、一点、困ったこともあります、、、。
それは、「TRASPのこと」を調べてから応募してくださる方が少ないということ。きちんと調べていただいてないからか、僕たちのことを勘違いされている方が多い印象を受けます。
せっかくの面接なのに、勘違いがあったままだと、お互いにとって無駄な時間になってしまいますよね。今回は、面接の場をお互いにとって良い時間にするために、応募者の皆さまに知っておいてほしいと思うことをお伝えします!

面接を受ける前にご認識いただきたいこと

1.応募メールを書くときは面接の前に会社のことを調べて送る。

基本的に応募メールをいただく際に志望動機を描いてくださるのですがそれってどこの会社でも書ける志望動機だよねと言う内容がかなり多いです。

Web業界に興味があったから、成長出来そう

など論外です。その場合はお断りしています。他の会社でもWeb業界はいっぱいあると思うよ!どこの会社でも成長はできるよ。その会社にしかない魅力などしっかりと会社のHP,SNS,ブログの内容などしっかりと見た上でなぜこの会社に入りたいのかをしっかりと志望動機を描いていただけるとその方に凄く興味が湧きます。
最低でも以下のポイントは抑えていただきたいですね。

●なぜTRASPなのか?(他社様ではなぜダメなのか)
●どのポイントに興味が沸いたのか
●自分の持ち味を踏まえた上で、TRASPでどのようなことがしたいのか

当たり前ですが早期退職のリスクはなるべく避けたいと思う会社は多いと思いますし弊社も同様です。少なくとも上記はきちんと語れて欲しいと思っており、逆に薄ければ薄いほど早期退職を想像してしまいます。
しっかりとTRASPも魅力があるブランディングにも力を入れていかないといけないのは同然だとは思います。純粋に見たいポイントはTRASPの事をしっかり調べてくれて興味を持ってくれているんだな、それだけでお会いしたくなります。


2.質問はしっかりと考える

例えば、以下のような質問をよくいただきます。

教育体制は整っていますか?
お休みはどれぐらいありますか、平均残業時間はどれぐらいでしょうか?

確かに凄く大事なことだと思います。僕も当然教育は整っていた方が嬉しい、お休みも気になる、残業時間も当然です。けどそれを質問で聞くのはどうなんだろうと、会社に対してもっと聞きたいことはないのってすごい思います。当然、HP見たら分かるよねという質問もNGです。ネット上に落ちているテンプレート質問も嫌ですよー笑

福利厚生はかなり充実した状態だと自負しているので、入社後に存分に使っていただければと思いますが、まずは一緒に働きたいと両者が思うような質問や志望動機を考えていただければと思います!


3.お会いした時には最大限魅力が伝わる様にアピールして欲しい

転職活動とは自分を売り込む場だと思います。もし仮に薄汚れた洋服を着ていて、暗い表情の人から「一緒に働きたいです」と言われた時にどう思いますか?
(正直採用はできないかなと思います、、。)
逆にハキハキして、自社の魅力と自分の魅力を堂々と話してもらえたら、一緒に働きたいと思いませんか?

また面接の準備は普段の仕事に直結するため、仕事での姿が想像できてしまいます。
クライアントに商品を紹介する際、相手企業のことを調べないといけない、ネット上に書かれているクライアント情報に対して質問する、提案されている側からすると”調べてこいよ…。”となります。

コミュニケーションとして当たり前のことができなかったら一緒に仕事をしても苦労するだろうなと企業側は思っています。面接も仕事もやっている内容は共通する箇所はいっぱいありますので
面接官がクライアントとしてどうしたら喜んでもらえるのか
という観点で事前準備していくだけで内定は凄くもらえると思います。非常に生意気なアドバイスでした笑


加えて、面談時の評価項目はたくさんありますが、一番見ている観点は以下に集約されると思います。

会社に利益をもたらしてくれるか人材かどうか

非情な言葉かもしれませんが本音はどこの会社もそうだと思います。
面接の中で魅力を伝える時の観点にしてみてください。


4.ワークライフバランス重視の方は向いていない

面接で志望動機をお伺いしたときに、多いのが「仕事とプライベートのメリハリをつけたい」という回答です。たしかに、当社は残業も少ないし、年間休日147日以上で、有給消化率100%。去年の4月からは隔週で週休3日制も導入しました。福利厚生はWeb業界の観点でも、スタートアップの観点で見ても魅力的に映ると思います。でも正直に言うと、ワークライフバランスを軸にして会社を選んでいる方、仕事とプライベートのメリハリをつけたい方には、間違いなく向いていません

TRASPは常に挑戦し続けています。そのため常に課題に直面しています。でも、簡単に解決できないたくさんの課題を乗り越えているからこそ、会社として成長できています。だからこそ厚待遇としてスタッフに還元できているんです。

つまり、ワークライフバランスは与えられるものではなくて、勝ち取るものだと思っています。今、活躍しているスタッフのみんなも、最初からスマートに働いていたわけじゃありません。未経験で右も左もわからずに入社したスタッフが大半ですが、みんな未経験であることに甘えることなく、むしろ未経験だからこそ人一倍頑張る!という気持ちで、最初は泥臭く働いてくれました。特に一年目の頃は、残って仕事をしましょうと言うこともありました。


5. 持ち合わせて欲しい思考性

「休日でも仕事のことを考える」
ただそれは、休日にも仕事をしろと強制している訳ではないです。一筋縄では解決できない課題を多く抱えているからこそ、休日であっても課題を解決するためにはどうすればいいだろう?と考えられる方じゃないと会社のスピードに追いつかないと思います。

ピンと来ない方に具体的な例を挙げますね。

例えば僕がマッサージ店を経営する社長だとします。
休日に旅行をしたとき、旅先で長蛇の行列のマッサージ店を発見しました。
そのとき、なぜこの店は行列ができているんだろう?と理由を考えたり、実際に並んで体験してみたりして、自分の仕事に活かせないか考えます。

このように、休日でもガツガツ仕事をしましょう!というわけではなく、プライベートな時間であっても常に疑問を持って物事を見て、日常に転がっている課題解決のヒントを敏感にキャッチできる人というイメージです。


6 .仕事の効率化のためには、まずは仕事に時間を掛ける

また、勤務時間が短いということは、他社様より短い時間で成果をあげないといけないですよね。なので当社は、常に仕事の効率化を求められる環境です。

効率的に仕事をするためにはどうすればいいと思いますか?それは、逆に最初はその仕事に自分の時間を費やすことだと思います。
言われたことをただこなすのではなく、自分で考えてその仕事に向き合う。仕事について多くの時間を費やすことで、ようやく自分なりの方法がわかってくるし、無駄だった手順や時間が削減できる部分も発見できるものです。
つまり、仕事を効率化できるようになるまでは時間を掛けて取り組みましょうということです。未経験ならなおさらですね。

だから、初めから効率よくサクッと働いて、あとは自分の好きなことをしようと思っている方にとっては、合わないと思います!仕事とプライベートの割合も、最初は前職の割合よりも仕事に傾くと思います。
ただ、そこを乗り越えたスタッフは、仕事もプライベートも充実させています。仕事はあくまで結果が全てなので、結果を出せる人間なら、仕事が早く終われば早く帰ってもOKです。むしろ、会社としては休日はしっかりと休んでほしいと思っています。

嘘のような高給も高待遇も、僕が何も言わなくても自己勉強する仕事熱心な人間が多いからこそ実現しています。僕は、自分で責任を持って働ける人ならば、働き方は自由であるべきだと思っています!


まとめ

あらためて求職者様に持っていただきたいマインド面を記載しましたが、これらが根底にあるからこそ今のTRASPがあるのではないかと思います。各々これらのマインドセットがある状態で入社しているので、会話に違和感がなくスムーズに仕事ができている印象です。

繰り返しにはなりますが、未経験から入社する人が多いという事例からご理解いただけると思いますが、スキルよりもマインドセット重視の会社です。
ぜひこれらのマインドセットを持った人であればぜひご一緒に働きましょう!
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