見出し画像

【Z世代の議論vol.8】NASA技術を使ったパンクしないタイヤ。「光学迷彩」や「自己修復ガラス」はまだ?

この記事は「TOZ(トーズ)」内で大学生が議論したニュースを一部紹介した記事です。(期間:2021/3/22-3/25)

TOZとは
この記事に詳細を書いているため、時間があれば読んでみてください!👇

それでは学生の気になったニュースと議論を見ていきましょう!

①【パンクしないぞ。NASAの探査車に使われる形状記憶合金メッシュのタイヤ、自転車にもやって来る】

一言コメント

タイヤがパンクしないという常識を超えた先端素材から生まれるイノベーションに夢見る意見が出ています!


みんなの議論

Sさん
素材ができるイノベーションってまだまだあるんだなと思った。先端知識の情報を仕入れることができない人、または理解できない人は、このような素材視点の発想はできない気がする。その辺の格差を解消できないかな。
Tさん
素材ではないが、「光学迷彩」や「自己修復ガラス」などが開発されつつある昨今において、SFでよく見られた幻想的な素材は生まれていくのだろう。
(参考:https://www.gizmodo.jp/2019/10/quantum-stealth.html
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1712/18/news082.html)
Sさん
そろそろ汚れない服、汚れない皿が出てきてほしいな。家事めっちゃ楽になる。
Tさん
素材自体に求めるか、ロボットなどの外部装置に求めるか、ですよね。


②【2020年の世界ウェアラブル販売、初の5億台超--10年以内にスマホを抜く20億台超に】

一言コメント

ウェアラブル端末(ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなど)とスマホを比べることに懐疑的な意見が出ています!


みんなの議論

Fさん
1人が使うウェアラブル端末の数は、スマホよりも多いと思うのですが。
スマホは基本的に1人一台が多いかなと思うのですが、ウェアラブル端末の場合、時計・イヤホン・メガネなど複数の媒体が考えられます。こう考えると、ただ数だけで比較するのはあまり意味がないような気がします。
リーチしている人、実際に使用している絶対数がどれくらいなのかで比較するべきなのではないかと感じます。
Tさん
意外とウェアラブルが進んでないと思ってましたが、普及してることに驚きました。
また、スマートウォッチやワイヤレスイヤホンも、機能はピンキリなので、ほんとにスマートかどうかで分けて、実数を見てもいいと思いました。
Fさん
こういう謳い文句の商品はかなり詐欺的なものもあると思うので、注意する必要がありますね。
スマートをつければなんとでもなると思っている会社が一定数いる気がするので。


③【スエズ運河内でコンテナ船が座礁 貨物船の大渋滞が発生】

一言コメント

今、テレビでも取り上げられるコンテナの座礁事故について、スエズ運河の歴史や、北海航路の動向などの視点から見ています!


みんなの議論

Sさん
この事故の流れで、ロシアが北極海航路を広めようとしているという動きもあります。
https://www.afpbb.com/articles/-/3338851
afpbb.comafpbb.com
スエズ運河の「代替ルート」 ロシア、北極海航路をPR
【3月26日 AFP】ロシアは25日、エジプトのスエズ運河(Suez Canal)で大型コンテナ船が座礁し、航路がふさがれている機会を捉えて、「代替ルート」として北極海航路(Northern Sea Route)をアピールした。 
Tさん
フランス人外交官フェルディナン・ド・レセップスにより設立されたスエズ運河会社が、スエズ運河の建設を一手に担った。フランスの投資家以外にも、エジプトの投資家からも多くの支援を受けた。
後に、スエズ運河会社はスエズ金融と改称し、1997年にリヨン水道と合併した。これにより、スエズ金融は世界水道メジャーに名乗り出た。そして、今。フランスにある水道メジャーの水・廃棄物処理大手のヴェオリア・エンバイロンメントがスエズ金融を買収しようと動いている。ちなみに、このヴェオリアは、ナポレオン3世の勅令によって設立された民間水道会社「ジェネラル・デゾー社」の後進の会社である。
スエズ運河に関連して脱線をしてしまったこと申し訳ない。
(参考:https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201228/se1/00m/020/003000d) 
週刊エコノミスト Online週刊エコノミスト Online
世界最大の水メジャー誕生か、中国に食われるか、フランスで水道ビッグ2が敵対的買収で対立 | 週刊エコノミスト Online
 世界1、2位の民間水道会社はフランスにある。ライバルを飲み込みたい1位ヴェオリア、飲み込まれたくない2位スエズの対立が深まっている。 世界1、2位の水道会社  フランスに本社を置く水ビジネスのライバル企業2社が、買収をめぐって火花を散らしている。
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/12/28/20201228se100m020014000q/0c10.jpg?1
水メジャー一覧
https://water-business.jp/company/

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?