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さて、何を書きましょうか。 特に、書きたいことはないし、書くのは得意ではない。でも、…
当館は開館以来、常勤職員が事務・学芸含めても私一人しかいないので、相談できる人も教えて…
当館は開館当初、標本も資料も文献も何も無かったので、それらを多くの方の協力を得て少しず…
私はメモするのが嫌いです。 だから、何かを調べてノートに綺麗にメモをとることはあり…
同じようなフォントの文字やパソコンで描いたイラストが道行く看板やさまざまな媒体に溢れて…
当館の棚や展示台は私たちが作ったものが多数を占めていますが、それらは、ほとんどすべて黒…
当館では、年に1回イベントカレンダーという一年間の体験学習を掲載したチラシを作ります。そして、4月のはじめに市内の全児童に配布し、さまざまな博物館や関係施設にもお送りして配布して貰っています。このチラシには、いくつかの『意味』があるので、それを少しご紹介してみようと思います。 まず、多くの自然史系の博物館では各月の体験学習イベントは、前月くらいにチラシやHPで広報するのが一般的と思いますが、当館のこのチラシでは一年間のイベントを掲載しています。 これは、当館は職員が
当館の企画展や常設展示には昆虫などの脳や内臓といった体の器官を取り出した標本が多数展示…
当館の刊行物の中に、「自然ガイドシリーズ」という冊子があります。これは、企画展ができる…
当館は常勤職員が一人しかいないとこれまでこのnoteで書いて来ましたが(第2話、第3話参照…
赤ちゃんを見ると、「そんな小さな鼻の穴で、、、どうやって鼻くそをほじるんだ?」と思いま…
当館は、ホタルを主軸に置いた自然史博物館です。 ですから、ホタルのことは外せませんし、…
先日、3年ぶりにホタル祭りが開催されました。この町のホタル祭りは今回が第55回目を迎える…
当館は、田舎の奥にある田舎の小さな自然史博物館ですし、職員も多数いるわけではありません。ですから、独自の研究報告書を毎年刊行しているというのは、珍しいのかもしれません。では、この研究報告書というものをどうして作成することになったのか、そして、どのように作成しているのか、ということを少しお話ししたいと思います。 開館当初、当館には標本も資料も何もない状態でした。もちろん、図書なども何もありません。そんな頃、少しでも図書を増やそうと思って大きな博物館に「貴館が刊行している研