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【豊田市のパーソナルトレーナーが教える熱中症対策】前編

今日の話は熱中症対策について


こんにちは!!


豊田市パーソナルトレーニングジム

B'ALLYSビーアライズ)の

パーソナルトレーナー長井です。


最近少しずつ耳にする機会が増えているワード


そう


熱中症ですね。



今日はそんな中でも汗にフォーカスして

簡単に対策をお伝えしていきます。


ではさっそく見ていきましょう!!


【体温調節の仕組み】


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昔むかし、このようなクイズがやっていました。


「熱中症の予防に効果的なのは

汗を全て拭くのか

ある程度そのままにしておくのか?」



あなたが回答だったとしたなら


「全て一瞬で拭き去る!!」


こう答えたいのはやまやまです。(きっと)



しかし正解は後者なのです。


理由としては



汗は蒸発するときに皮膚から熱を

奪って体温を下げるから。



湿度が高いと汗が蒸発しづらいので

外もそうですが、室内での湿度管理は

特に注意が必要ですね!!


【飲めば飲むほど脱水に?】


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意外や意外。

しかし全ての条件がそうではありません。


身体の仕組みの一つに


「ホメオスタシス」


というものがあります。



簡単に説明すると身体には


「一定の状態を保とうとするシステム」があるのです。


体温も然りですね。


よく脱水症状の時に

「水だけ飲むのはNG」といわれますが

これはなぜでしょう?



汗で最も失いやすいのは

血液中に最も多い塩分(ナトリウム)



汗をかいて塩分が減った状態で

「水」を補給すると


塩分濃度が下がってしまいます。



するとどうでしょう。



身体は濃度を調節しようと思い


水分を尿として排出してしまうんですね・・・



この時スポーツドリンクなどで

塩分と糖分を補給できればいいのですが


「水」のみの補給は飲めば飲むほど悪循環です・・・


【まとめ】


今回は「体温調節」と「水の補給」について

お話しました。



「そんなの当たり前でしょ」



そう思われる方もいるかもしれませんが


当たり前のこと過ぎて

意識から外れることもあります。


高齢者の方の湿度とか、本当に心配です。


今日の話を前提に

続きはまた明日更新するのでお見逃しなく!!


後編アップしました


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