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21歳の今考えること(2021年2月Ver.)

こんにちは!☺︎今日は学部の友達と都内のホテルや商業施設巡りをしてきました〜!アポを取っていなかったのにも関わらず、館内の案内を提案してくださって客室を見せて頂いたり、質問に答えてくださったりホテリエの方々の温かさに触れた一日でした、、!そんなこんなで以前の考えをよりブラッシュアップしたので投稿し直そうと考えましたので、今同じように就活で悩んでる人、これからの人も社会人の方も読んでいただけたら幸いです!🙇🏻‍♂️

前回はざっくりと自分がやりたいことを書いたのですが、今回はやりたいことに加え、そのやりたいことに共通する根本的な考えやなぜ中でもホテルという場所を選ぶのかということについて書いていこうと思います!

大学に入るまでの人生とかも色々書きたいのですが長くなってしまうので、そこに関してはまた別の機会に書ければなと思っております、!


では早速!


自分がやりたいこと

①ホテル開発
一つ目にホテル開発というのがあります。厳密にいうと、つくって終わりではなくて最終的にそのホテルで運営をしたいというのがあります。開発がしたい!というとどうしても現場はやりたくないのかなと思われてしまうと思うのですがそうではありません。もちろん接客も大好きで、お客様の体験創造の最前線に居れることは素敵なお仕事だと思います。最近アルバイトしているホテルで再度来てくださった3人家族のお客様が来た時に「あなたのこと覚えてます!以前はありがとうございました~」帰る時に「また泊りに来ますね!」と声をかけてくださって、こんなアルバイトという立場でも人の記憶に残るスタッフになれているんだと思ったらとても幸せな気持ちになったという出来事がありました。私はその場所づくりということで、自分が手掛けたホテルに滞在することで何かのきっかけを与えることのできるホテル、地域の交流拠点となるようなホテルを創りたいと思っています。

②ホテルマネジメント
二つ目にホテルマネジメントというのがあります。これは要するにめちゃくちゃ面白いホテルなのに利益も出すホテルを目指すということです。まだ浅い知識ではありますが勉強している中でホテル=利益に換えるのが難しいということを学びました。こんなに素敵な体験を提供している場所なのになぜホテルは利益に換えるのが難しいだろう?そんな疑問から経営についても興味が出始めて、じゃあ理想だけでなく、リアルなビジネスとして成立させるにはどうしたらいいのか、こういったことをやりたいと思っています。

③ホテリエの魅力を高める(楽しく働く人を増やす)
3つ目にホテリエの魅力をさらに高めるというのがあります。これは上の二つにも繋がることで、要するにホテルで働く人達がもっと楽しく働くための環境づくりをしたいということです。ホテルを現場からも自分の体験からも見てきて、ホテルのハード、ソフトから感動が生まれる場合ももちろんありますが、人の心をを動かすのって結局は人であるなということを最近ものすごく感じます。ホテルにとって人は欠かせない要素であって一番なくてはならない存在である、だからこそ今までのイメージを取り払ってスタッフがもっと楽しく働くことができる環境づくりに携わることができたらなと思っています。


これらのやりたいことを一言でまとめると↓


「ホテルを通して街も地域の人も訪れる人もそこで働く人も幸せになれるまちづくり」


という風になります。ホテルに対してハード・ソフト・ヒューマンこの様々な方面から人生を通して携わりたいと考えています。


では次に

中でもなぜホテルを選択するのか?

これらの理由として簡単に6つ挙げて話していきます。

■自分にとってのホテルとは
自分にとってのホテルとは、泊まるために頑張ろう!明日から頑張ろう!とか生きる原動力を与えてくれた場所であり、新しい価値観を与えてくれた場所であり、考えたり行動したりするきっかけを与えたくれた場所です。こんな風に誰かのきっかけを創り出せる場所として、ホテルは実現可能であるから。

■大学での学び
大学で観光学部に入ってから、中でも宿泊産業を中心に学んできました。その宿泊産業の中でもマネジメントや投資の面から学んで、ホスピタリティと利益、この二つを両立させるために、ビジネスとして成立させる必要があると考えます。ホテルの表面的な部分だけでなく、裏から支え動かす側にも携わりたいと思うようになったから。

■ホテル開発PJ
ゼミでホテル開発プロジェクトに取り組みました。この経験から、ゼロから構想することの大変さ+いろんな方面からホテルを捉えること、自分の想いが形になることのワクワクさ+利益が出ているのか、本当にその設定で正しいのかというリアルなビジネスの視点を体感したから。(とても楽しかったです!!!)

■ホテルアルバイトの経験
大学二年生の時からホテルのレストランでアルバイトを始めて、その時初めて、キラキラしているだけでないことを知りました。お客さんとして見るスタッフと実際に働いて見えるスタッフは、当たり前だけど違っていて、実際の現場で感じたことから働く環境や人財についても考えたいと思うようになったから。

■自分が代替不可能な存在でありたい
これについては本質的な部分にも関わってくるのですが、ホテルの特徴である不可分性(製造と消費が同時)・変動性(お客様によって提供するものを変化させることができる)この二つのキーワードを元に話します。
例えば、ものを売る仕事(おもちゃメーカー)だとしたら、自分がつくった商品を受け取る相手の喜ぶ顔を直接見ることはできないし、自分でなくても同じ商品やサービスを提供することができる。しかし、ホテルでは自分の言動や心配り一つ一つで違ったサービスを提供することが可能であるし、自分にしか気づけないこともでてくるのではと考えます。

■ホテルの構造
最後にホテルならではの特徴を挙げます。ホテルはいろんな意味で変形自在であるなという風に思っていて、というのも先ほど言ったようにハード・ソフト・ヒューマンこのあらゆる方面からアプローチが可能であるし、観光産業は幅広い分野と関わることから、ホテルと様々な掛け合わせが可能であると思います。またホテルといっても画一的なものはなく、様々な役割を果たし、位置する地域や携わる人、関わる人によっても与える価値は異なるなとも思っていて、そしたらホテルって無限の可能性持ってるじゃん!という考えにたどり着きました。

加えて、ゼミの子に構造的に強靭な企業の条件というのを教えてもらってその条件というのが

①付加価値の高い産業
②圧倒的な競争優位性
③長期的な潮流

この3つがあるのですが、ホテルに当てはめて考えたときに、

①付加価値の高い産業
→ホテルは付加価値高められる
②圧倒的な競争優位性
→独自のポジション(ポジショニングマップの二軸で)を築けば優位性
③長期的な潮流
→観光はなくならない(旅行欲は不変、衣食住すべてを網羅した場所である)

すごいこじつけかもしれないですが、ホテルって将来的に考えたときに絶対なくならないし、求められる存在になると私は考えます!こんな風に宿泊産業の特徴を考えたうえでもやはり、ホテルという場所で誰かの行動のきっかけや習慣づくりということをしたいと思います。

これらをまとめると?


大学での学びとホテルでのアルバイト経験、実際にホテルに滞在した経験を通して

お客様の特別な時間を創り出すきっかけになりたい、お客様の素敵な思い出づくりに携わりたい+自分が代替不可能な存在であることを実感することで自分の存在意義を認識できる


そしてこれらの根本的なことを考えたときに

根本にある考え

●常にワクワクしていたい!
→何かをやっている、没頭していることが自分にとっての充実に繋がるから。それが仕事でも楽しいと思える空間だったらなおよし!
●自分の行動で人が笑顔になる瞬間を引き出す=自分の幸せの瞬間、生きがい
→誰かに喜んでもらうことが結果として自分の幸せにも繋がるから。


となりました!長くなってしまいましたが、今の頭の中はこんな感じです!まだまだ深堀できていない部分もあったり、ホテルに対してファーストキャリアの段階でどこから関わっていくのがいいのか、これについて今は一番悩んでいます。同じホテルに携わるにせよ、不動産会社に入ってホテル事業部として関わるのがいいのか、ホテル運営会社に入って携わるのがいいのか。ここについてはもう少し調べて考える必要があるなと思っています、🐘


そして最後の最後にめちゃくちゃでっかい夢について話して終わろうと思います!笑

でっかい夢

最近観光学部の友達と話す機会が多くて、その時にみんなどこかで経験を積んでスキルアップしていつかみんなで集まって面白いホテル創れたら最高じゃない?という話になりました。

マーケティングに興味ある友、Webデザインに興味のある友、デベロッパーに興味のある友、マネジメントに興味のある私、おそらく入る会社はバラバラだろうけど、みんな共通点として地域密着だったり交流やきっかけを創り出したいという思いがある、かつホテル大好きということがあります(笑)

再集結してそれぞれの強みを活かして「観光学部OBOGが創り出す宿」、とっても面白いホテル創ってそこでみんなでオペレーションもできたらこんなにワクワクすることってないんじゃないかと思いました。そんなでっかい夢を添えながら、将来についてまだまだ考えていこうと思ってます!


以上です!ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!🙇🏻‍♂️引き続き見守っていてください!

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