一に自由、二に変化、三にチャンス。

「まず、最高になる。そうすれば一位になれる。」
確かにそうだ。
その最高になるための条件として、
上司と部下の関係性というものに目がいく。
組織を動かすと考えると、
切っても切り離せない問題。
これがフラットならば、最高になり得る。

自由とは？

管理されないということ。
これまで、私は誰かに管理されて動いていた。
休職した途端に誰からも管理されなくなって
皮肉にも何かを求めるようになった。
だから、本当の自由は、何かをすることなんだ。
そう気づけたのは、仕事を休んだから。
休む勇気を持ったから。

変化とは？

これは言い換えると自信かな。
自信のある人がいてくれるだけで、
何が起きても落ち着いて取り組める。
選択肢をきちんと並べられる人であり、
正しい（と思われる）選択をする人。
つまり、いろんな可能性を示して、
誰とでも対等に変化を楽しむ。
今、まさに変化のとき。

チャンスとは？

チャンスというより、チャンスを求める、が正しい。
試されることを楽しみ、自分の限界に挑戦する。
もちろん、その力に応じた報酬が必要。
起業家精神とでも言い換えられるかな。

組織の中での振る舞い

私は上記３つのことができなかった。
だから、限界を迎えてしまった。
今となっては、どんな本にも書いてある、
典型的な倒れ方。
でも、どこか他人事で、本当にこんなことに
なるなんて想像もしなかった。
だから、フリーランスティーチャーという
働き方を知ったとき、
『なんてかっこいいんだ！』と思った。

思うがままに

上司が権限を譲ったように見える職場ほど
いい部下がいる。
私は、自慢ではないけれど
いい部下だったと思う。
でも、モデルになる上司に出会えていても
その上司にはなれない。

出来ないふりもたまには必要。