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小・中・高校教員専修免許/manabo-de代表/アンガーマネジメントティーンインスト…

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小・中・高校教員専修免許/manabo-de代表/アンガーマネジメントティーンインストラクター(AMTI)/しつもんメンタルトレーニングインストラクター・トレーナー etc… volleyball/piano/Art/Education/フリースクール/不登校/教育/QOL

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こんにちは🌱TOSSYです。

何者? 現在(2022年4月現在)、岡山県で高校教師をしています。 昨年度末まで、仕事をしながら大学院へ通い、 教員免許が1種免許から専修免許保持へと変わりました。 研究することは好きなので、非常に楽しい期間でした。 地域学習や総合学習をメインに研究を進め、 その中でも組織の成功サイクルに着目した 教師による生徒への働きかけについて論文をまとめました。 いろんなことに手を出して好奇心旺盛です。 一度ひっかかるとなかなか前にすすめない 不器用なところもあります。(愛嬌??笑)

    • episode3:人付き合いが苦しい

      大学生活は、スポーツに打ち込み 割と自分の時間を充実させることができていました。 ただ、どうしても飲み会とかは苦手で。 お酒が弱いのもあったのですが、 「何のために?」と思ってしまうことが多く、 きっと一緒に飲んでていても周りは楽しくなかったと思います。笑 でも、3年生のとき、気づいたんです。 「あ、人付き合いが苦手なんだ…」 特に、人の話を心を傾けて聴くというのが苦手で。 就職を目前にした面接練習で 「あなたの短所を教えてください」と言われ 「傾聴が苦手なことです」と

      • episode2:マイペースとは?

        出来ない自分でもいいと思えた高校時代 超すごい小学生時代。 ちょっぴり背伸びした中学生時代。 中学3年のときの担任から 「もう、どこの高校を受験してもらっても大丈夫」 と保護者面談で言われ、 正直、”まぁまぁできる自分”に酔いしれていました。 入試を無事に終え、県内ではトップクラスの進学校へ入学。 そこは、東大・京大・阪大・医歯薬を目指す子どもがゴロゴロ。 入学してすぐに業者のテストがあり、 結果が返された際 「80点とれた!やった!」と喜んでいる横で 「100点取れな

        • episode1:不登校への始まり?

          とにかくウルトラスーパーすごい小学校時代の私 自分で言うのも何ですが、 謙遜することなく、恐れることなく申し上げると 割と自分はすごい方だったと思います。 月曜:公文 火曜:ピアノ 水曜:バレーボール 木曜:公文 金曜:ピアノ 土曜:バレーボール 日曜:バレーボールの試合orピアノの発表会・コンクール 1週間、予定がぎっちり。 これは、兄に負けたくないという感情と 両親からの期待に応えたいという 子どもながらの努力。 今思うと、この息をつく間のない生活が 今の「先生の不登校

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          2本

        記事

          世界一幸せな先生の不登校

          フィンランドのイメージ フィンランドのイメージは、 非常に幸福度が高いということ。 これはまぎれもなく事実で、 全ての人が教育に力を注いでいるから。 フィンランドにはぜひ行ってみたい。 全ての子どもの幸せを願う 子どもの幸せを願うのは、だれしも同じ。 でも、”先生ガチャ”と言われる昨今、 日本ではいわゆる当たりはずれの世界もあります。 ”良い先生”に当たるとホッとする。 ”悪い先生”に当たると批判する。 これは一人ひとり感じ方が違うのでそうとは言い切れないのに、 いつの

          世界一幸せな先生の不登校

          弱さと弱者

          衝撃を受けた。 この記事読んで、深いなぁ~と感じた。 自分は「弱い」と思っていた。 私自身、割と弱い人間だと思っていた。 その概念自体疑うことをしなかったので、 ぜひとも読んでほしい記事。 特に、自分の事が「弱い」と感じている人は。 先生だって人間だし、 先生だって個人だし、 先生だって喜怒哀楽あるし。 完璧なんかじゃないんだ。 でも「完璧そう」に見られる、いや 見られていると感じている。 余裕、ないんだよ。見られている方は。

          弱さと弱者

          教育はギフト

          全ての大人が子どもたちにギフトする社会へ そんなきれいごと…と思わないでほしい。 そのギフトはどんなことでもいい。 そう思っていた矢先…。 イルム元町スクールの話を聞きました。 受験指導に力を入れる一方で、 「やばい図画工作」、「イルムアカデミア」など 独自のイベントも開催されている。 すごい、すごい気になる…。 面白い大人を引き合わせる 私もやりたい、そう思っていた。 私の周りにはたくさんの 独創的な人たちがいる。 その独創的というのは、かなり専門性が高い。 将来

          教育はギフト

          チーズはどこへ消えた?

          『チーズはどこへ消えた?(Who Moved My Cheese?)』は、2000年発行の全世界2400万部(日本400万部)の大ベストセラー。 今更ながら読んでみました。 当時(3年前くらいかな)読んだときと、 印象が全く違う。 何度も読むことで理解の仕方が変わるのかもしれません。 しかも、Youtubeで倍速で要約を聞ける(見れる)。 便利な世の中になったなぁ~。 で、読んだ感想としては、 『幸せになりたければ、行動せよ』 かな。 信念を持つことは大切だけど、

          チーズはどこへ消えた?

          小学5年生に教わったこと

          生きてるときくらい、いいじゃないか!! 当時小学5年生だった”すみれ”ちゃん。 お母さんのお腹にいる赤ちゃんや 天使・神様とお話できたり、 前世を知ることができたりする能力を持ち、 それらのインタビュー等と本にして出版しています。 『生きてるときくらい、いいじゃないか!! ふざけたっていいじゃないか!! アホでもいいじゃないか!! アホで何が悪い!! ふざけてなにが悪い!! たのしく生きてなに悪い!! きゅうくつな箱から、でてきなよ。 もう、自由に生きなよ。 心にしたがっ

          小学5年生に教わったこと

          manabo-deの8月はリアル会!

          夏だ!!!! 自分ではコントロールできないものの一つが気温。 いや~、暑い。暑すぎる。 けど、世界的に見たらもっと暑い国もあるし 年中この気候のところもあるわけで…。 だったら日本人として、四季を楽しむべきだと。 そう感じている今日この頃です。 manabo-deの8月!そうそう、本題に入ります。 manabo-deが毎月1回やっているオンライン勉強会。 今月はリアルでお楽しみいただくようになってます。 岡山県南の「きらめきプラザ」ってとこでやります。 これ、めっちゃ楽

          manabo-deの8月はリアル会!

          「明日になるのが待ち遠しい」そう思ったのはいつが最後だろうか…。

          こんにちは。Tossyです。 今日は図書館で涼しい中、PCに向かっています。 実は昨年度末まで、仕事をしながら大学院に通っていました。 これは、教職大学院というもので、 政策派遣、いわゆる県教委からのミッションを受けて 大学院で研究するメンバーに選んでもらえた、ということです。 かなり光栄なことでしたし、研究はすごく面白かった。 現場を離れて、毎日毎日論文とのにらめっこ。 授業では白熱したディスカッション。 わからないことはわからないと言える心理的安全性。 教授陣からのツッ

          「明日になるのが待ち遠しい」そう思ったのはいつが最後だろうか…。

          『管理<リード』『支配<方向づけ』できる人になりたい

          今ドラッカーのリーダーシップ論を読んでいます。 フリーランスティーチャーに注目したきっかけにもなりました。 「まんがかいっ!」と突っ込まれそうですが 最近の『まんがでわかる』シリーズは あなどれない…。 とてもわかりやすくまとめられています。 悩ませたのは『リーダーはどうあるべきか』という問い リーダーになった。でも私にとってのリーダーは他にいる。 やるべきことはわかっている。けれど、リーダーだから 誰にも教えてもらえない。 「大丈夫?」「頑張ってね!」「さすがだね!!

          『管理<リード』『支配<方向づけ』できる人になりたい

          一に自由、二に変化、三にチャンス。

          「まず、最高になる。そうすれば一位になれる。」 確かにそうだ。 その最高になるための条件として、 上司と部下の関係性というものに目がいく。 組織を動かすと考えると、 切っても切り離せない問題。 これがフラットならば、最高になり得る。 自由とは? 管理されないということ。 これまで、私は誰かに管理されて動いていた。 休職した途端に誰からも管理されなくなって 皮肉にも何かを求めるようになった。 だから、本当の自由は、何かをすることなんだ。 そう気づけたのは、仕事を休んだから。

          一に自由、二に変化、三にチャンス。

          ドドドJUMP

          高校時代の友人が作ったアプリ。 その名もドドドJUMP。 ドドドJUMP (shonenjump.com) 使える…!これ、面白い!!! そういう授業ってこれまであったかなーと想い、 振り返ってみたけれど そんな授業はなかった。 これを使って授業したら絶対面白い。 GIGAスクールとかなんとかいうなら まず授業でcanvaの使い方とドドドJUMPを インストールさせるべき。 特に実技科目。 私が思うに、これを使えば 「自己流スラムダンク」とか 「自己流ハイキュー!」

          ドドドJUMP

          ウォルト・ディズニーはウォルトおじさん

          あの有名なウォルト・ディズニー。 彼は、「ウォルトおじさん」と呼ばれることが好きだったそうです。 (英語で言うと”uncle walt”ですね。) 「もう一度来たい、もう一度見たい、お金だって払う!」 そう思わせることが『成功の秘訣』だったというのです。 確かに、ディズニーリゾートがホテルも含め、 そう思ってしまう魔法にかけられたような気持ちになります。 なんとなく見ていたディズニー映画 今思い返すと、なんとなく見ていたディズニー映画は なんて描写が素敵なんでしょう! ち

          ウォルト・ディズニーはウォルトおじさん

          学校の『やらされる主体性』

          今日はちょっと視点を変えて。 昨今、『主体的で対話的な~』とよく現場で言われます。 それを実現するために 結局やらされているんですよ、子どもたちは。 もちろん、一部の賢い子(学力があるという意味ではなく)は 上手く大人を操って(←ここ大事)、 主体的に対話をしているんです。 自主性の強制 おそらく、どの校種でもそうでしょう。 もっといえば、サッカースクールや スポーツ少年団等も当てはまるかも。 いわゆる「けてぶれ」の連続。 (け:計画、て:テスト、ぶ:分析、れ:練習) 悪

          学校の『やらされる主体性』