後藤 瞬

http://ex.UKプロジェクト/ex.下北沢CLUB Que店長 BAND「V…

後藤 瞬

http://ex.UKプロジェクト/ex.下北沢CLUB Que店長 BAND「VIDEOGAMES」Syn&Vo レーベル「es records」オーナー https://esrecords.tokyo/

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  • 僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。

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VIDEOGAMESのデモ音源を発売します。

noteに投稿するのはとても久しぶりです。 いつもどう有効活用すれば良いかと用途に悩んでおりましたが、良い案が浮かんだので再び使用してみる。 タイトルの通り、VIDEOGAMESのデモ音源を発売します。 以下詳細、文面などなど有料とさせて頂きます。 何卒ご理解下さい。 少なくとも日頃後藤を応援して下さっている方々には納得頂けるものとなっているかと思います。 値段設定も意図的です。高くてすみません。 (高いか安いかは受け手の判断となりますよね。。。) ___________

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2,000
    • この世界で生きづらいと感じる君へ①

      皆が好きなものを好きになれない。 皆の輪に入りたいのに入れない。 皆の事を知りたいのに分からない。 というかそもそも自分自身が一番分からない。 この世界はあんまり僕や君にとって優しく出来ていません。 この時代はあんまり僕や君を守ってはくれません。 僕らの求める「生きやすさ」とはなんなんだろう。 僕らの抱える「生きづらさ」とはなんなんだろう。 僕は君の事を知らないだろう。 君は僕の事を知らないだろう。 それでも僕は音楽というものをもう何十年も続けて、それを職業にしたり、ま

      • 5月10日のお願い

        *以下文章、なるべくシンプルに伝えたい事だけ伝えたいと思います。 よって割愛している説明等あるかと思いますし、手抜き感のある文章に感じるかも知れませんが、伝えたい事自体が少ないので、あえてこういった手法を取り入れさせて頂きました。ご理解ご了承下さい。 <まえがき> 去年一年間は隠居生活と言いますか、療養生活を送っておりました。 詳しくはこちらのマガジンからご確認下さい。 そして現在、僕は「糖質制限(とうしつせいげん)」というバンドを組んで音楽活動をしております。 詳しいバ

        • 僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#14+#0(最終話)

          第一話「#1」はこちらからご覧下さい。 第二話「#2」はこちらからご覧下さい。 第三話「#3」はこちらからご覧下さい。 第四話「#4」はこちらからご覧下さい。 第五話「#5」はこちらからご覧下さい。 第六話「#6」はこちらからご覧下さい。 第七話「#7」はこちらからご覧下さい。 第八話「#8」はこちらからご覧下さい。 第九話「#9」はこちらからご覧下さい。 第十話「#10」はこちらからご覧下さい。 第十一話「#11」はこちらからご覧下さい。 第十二話「#12」はこちらからご覧

        VIDEOGAMESのデモ音源を発売します。

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        • 僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。
          13本

        記事

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#13

          第一話「#1」はこちらからご覧下さい。 第二話「#2」はこちらからご覧下さい。 第三話「#3」はこちらからご覧下さい。 第四話「#4」はこちらからご覧下さい。 第五話「#5」はこちらからご覧下さい。 第六話「#6」はこちらからご覧下さい。 第七話「#7」はこちらからご覧下さい。 第八話「#8」はこちらからご覧下さい。 第九話「#9」はこちらからご覧下さい。 第十話「#10」はこちらからご覧下さい。 第十一話「#11」はこちらからご覧下さい。 第十二話「#12」はこちらからご覧

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#13

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#12

          第一話「#1」はこちらからご覧下さい。 第二話「#2」はこちらからご覧下さい。 第三話「#3」はこちらからご覧下さい。 第四話「#4」はこちらからご覧下さい。 第五話「#5」はこちらからご覧下さい。 第六話「#6」はこちらからご覧下さい。 第七話「#7」はこちらからご覧下さい。 第八話「#8」はこちらからご覧下さい。 第九話「#9」はこちらからご覧下さい。 第十話「#10」はこちらからご覧下さい。 第十一話「#11」はこちらからご覧下さい。 ■#12 『瞬さんを救って見せる

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          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#12

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          第一話「#1」はこちらからご覧下さい。 第二話「#2」はこちらからご覧下さい。 第三話「#3」はこちらからご覧下さい。 第四話「#4」はこちらからご覧下さい。 第五話「#5」はこちらからご覧下さい。 第六話「#6」はこちらからご覧下さい。 第七話「#7」はこちらからご覧下さい。 第八話「#8」はこちらからご覧下さい。 第九話「#9」はこちらからご覧下さい。 第十話「#10」はこちらからご覧下さい。 ■#11 明確な○○との共同生活が始まった。 そして会社に行き、統括に全てを

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          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#11

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#10

          第一話「#1」はこちらからご覧下さい。 第二話「#2」はこちらからご覧下さい。 第三話「#3」はこちらからご覧下さい。 第四話「#4」はこちらからご覧下さい。 第五話「#5」はこちらからご覧下さい。 第六話「#6」はこちらからご覧下さい。 第七話「#7」はこちらからご覧下さい。 第八話「#8」はこちらからご覧下さい。 第九話「#9」はこちらからご覧下さい。 ■#10 ある休みの日、病院に行った。 夕方くらいで、天気が良かった。 気持ちよかった。

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          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#10

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#9

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          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#9

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#8

          第一話「#1」はこちらからご覧下さい。 第二話「#2」はこちらからご覧下さい。 第三話「#3」はこちらからご覧下さい。 第四話「#4」はこちらからご覧下さい。 第五話「#5」はこちらからご覧下さい。 第六話「#6」はこちらからご覧下さい。 第七話「#7」はこちらからご覧下さい。 ■#8 沢山の事を考えた。 今居る代々木の店の事を思った。 従業員の事を思った。 バンドの事を思った。 そして、自分の使命について考えた。 相変わらず眠れない生活、日中訪れる憂鬱な気持ち。 選択肢

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          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#8

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#7

          第一話「#1」はこちらからご覧下さい。 第二話「#2」はこちらからご覧下さい。 第三話「#3」はこちらからご覧下さい。 第四話「#4」はこちらからご覧下さい。 第五話「#5」はこちらからご覧下さい。 第六話「#6」はこちらからご覧下さい。 ■#7 仕事中に考え事をすることが多くなった。 仕事が終わってまっすぐ家に帰らない日々が多くなった。

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          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#7

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#6

          第一話「#1」はこちらからご覧下さい。 第二話「#2」はこちらからご覧下さい。 第三話「#3」はこちらからご覧下さい。 第四話「#4」はこちらからご覧下さい。 第五話「#5」はこちらからご覧下さい。 ■#6 仕事。 音楽の仕事。 やりがいのある仕事。 生きがいの仕事。 自分の全ての仕事。その仕事の、店としての成果がなかなか上がらない。 僕がこの店に来てから、そして副店長になってから数年で何とか当初の最悪な状態は免れたものの、それでも姉妹店に比べれば大した成果や結果を出せてい

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          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#6

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#5

          第一話「#1」はこちらからご覧下さい。 第二話「#2」はこちらからご覧下さい。 第三話「#3」はこちらからご覧下さい。 第四話「#4」はこちらからご覧下さい。 ■#5 僕が月であり、昼行灯のような奴だとしたら、その子は太陽のような子だった。とにかくいつも笑顔だった。 よく笑う子だった。 声が好きだった。 僕らは仕事が終わった後よく遊びに行くようになった。 深夜の映画館で映画を観たり、ご飯を食べに行ったり、休みの日はデートもした。 そして僕らは恋人同士になった。 僕の最後の

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          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#5

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#4

          第一話「#1」はこちらからご覧下さい。 第二話「#2」はこちらからご覧下さい。 第三話「#3」はこちらからご覧下さい。 ■#4 ライブハウスのブッカー、そしてライブハウスの副店長として働き出した。ライブハウスのブッキングはとても特殊な役職であると思います。 ハッキリいうと誰でも出来る仕事ではないです。ここではその理由は省きますが、とにかく難しく、また、「美味しくない」です。 (*このブッキングという仕事に関してのやりがいや苦悩や僕なりの哲学や美学に関しては別の機会にでもお話

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#4

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#3

          第一話「#1」はこちらからご覧下さい。 第二話「#2」はこちらからご覧下さい。 ■#3 僕が働いているライブハウスには姉妹店があり、そこは創立20年を超える程、というか日本のライブハウスシーンや、特に下北沢という町を音楽の町にした程の影響力もあり、沢山の素晴らしいインディー・メジャーバンドが出ている国内でも非常に優れた伝説のライブハウスであった。 一方自分が働く店はまだまだ新人ライブハウスで、かつ、その姉妹店に比べればまだまだだった。 人気も知名度も、そしてなにより店とし

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#3

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#2

          (前回の投稿はこちらからご覧下さい。) ■#2 僕にとって仕事は全てだった。 僕にとって音楽は全てだった。 本気だった。 女の子とデートしたりセックスしたりする事よりも何よりも大切だった。 無論、彼女よりも大事だった。その頃付き合っていた女性が居た。 僕がまだ大学生の頃から付き合っていた人で、遠距離恋愛をして6年程経っていた。 凄く相性も良かった。凄く好きだった。 東京に出てきて音楽の仕事を始めた。そして仕事で結果を出し始めた。仕事に本気になってきた。 と同時に、彼女の事を

          僕と○○へ。これまでとこれからの君と○○へ。#2