#156 サラリーマン、各パートの音作りをする＜2月コピチャレ＞

こんにちは。
今回は2月の曲コピーチャレンジ。各パートの音作りをさらっとやっていきます。

↓↓　前回　↓↓

前回までのおさらい

コピーするのはOfficial髭男dismの「Pretender」のBメロ。

前回までで各パートの打ち込みまでは終わりました。

この時点で似てる音源を選んだりして半分音作りは終わってるんですが、
今回はもうちょっとだけこだわって音作りをしていきましょう。

ドラム音作り

ドラムをコピーするところで特に音の違いが気になるのが
「シンバル」と「スネア」。

・シンバルの音作り

シンバルは上記のように「Drum Kit Designer」の画面から音作りできます。
シンバル選び → 右のツマミを調整って流れですね。
「Tune」がピッチ、「Dampen」が響きの長さ、「Gain」が音量です。
今回は割と高めのピッチのシンバルだったのでそれっぽい調整をして完了。

・スネアの音作り

スネアもシンバル同様に音作りをしていきます。
今回はスナッピーが割とジャリジャリなっていて、しっかりと響く調整をして完了。

ベース音作り

正直Trilianのデフォの音源が最強すぎるので何もせず終了。

ギター音作り

ギターでは一番重要な音作り。
サンプルの中から似た響きのものを選んでから、上記アンプシミュレータのツマミを弄っていきます。
今回は割と歪み弱めで音は軽めの調整。

エフェクターは挿さなくてもそれっぽい音になったのでひとまず完了。

ピアノ音作り

ピアノはADSRの調整。
今回は割と切れ味の良いピアノのフレーズが特徴的なのでリリースは短めで。

あとはこもりをなくすために、大きく音色が変わらない程度にEQでローをカットしてあげて完了。

ボーカル音作り

こちらは音作りというよりは、本来の歌い方に寄せる作業ですね。
詳しくは前回「夜に駆ける」をコピーした時に触れているので割愛。

前回同様、ブレスを入れたり裏声を再現したりしていきます。

完成！

ということで全てのパートの音作りが完了しました。
音源はMIX/マスタリング工程までが終わってから貼ろうと思います。

さいごに

今回は2月のコピチャレでした。
音作りのところでしたね。大体各楽器どのように調整すれば良いかわかってきました。

次回はMIX/マスタリングを施していきましょう。

ここまで見ていただきありがとうございました。

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