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#116 サラリーマン、Logicの標準プラグインについて勉強する⑬

はじめに

こんにちは。マツムラと申します。このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。

今回はLogicの標準プラグイン勉強編です。

↓↓ 前回 ↓↓

標準プラグイン一覧

スクリーンショット 2020-11-29 13.59.30

前回までで「Pitch」までを見ていきました。
今回は「Reverb」を見ていきましょう。

Reverb

こちらは記事#42で学びましたね。残響をコントロールするプラグイン集になります。

こちらに搭載されているプラグインは以下4つ。

・ChromaVerb
・EnVerb

・SilverVerb
・Space Designer

リバーブは今まで見てきたプラグインの中でも指折りで大事な部分になります。
しっかりと差を意識して見ていきましょう。

・ChromaVerb

スクリーンショット 2020-12-15 22.43.59

こちらは今までコピー曲作成でも散々お世話になったプラグインですね。割と新しめらしいです。

パラメータも多く、視覚的にもわかりやすく、プリセットもそれなりにあって、音質もいい高性能なリバーブプラグインです。正直これ一つあればほとんど困る事はないみたいですね。

使い方は慣れるまで難しいんですが、以下のサイトが詳しく一から解説してくれてました。

公式の説明は以下。

・EnVerb

スクリーンショット 2020-12-15 22.58.33

こちらは単純に残響を加えるというよりは、リバーブをエフェクトとして扱うようなプラグインです。

わかりやすいのは昔ドラムなどに使われていたゲートリバーブエフェクトとかですね。以下の曲のドラムを聴くのが一番わかりやすいです。
残響をバツッと切る事で独特なエフェクトとして使用してます。

公式の説明は以下。

・SilverVerb

スクリーンショット 2020-12-16 0.16.01

こちらはシンプルなツマミだけの画面ですね。
その見た目の通り簡易的なリバーブをかける時に使うプラグインです。

「ROOM」のパラメータで残響をコントロールし、「MODULATION」のパラメータで反響音にエフェクトをかけて雰囲気を変えることができます。

サクッとかけたい時に使うらしいんですが、それなら「ChromaVerb」でサクッとプリセット選んでかけますかねー。
とりあえず触ってはみますが、あまり使う事は無さそうな気がします。

公式の説明は以下。

・Space Designer

スクリーンショット 2020-12-16 0.20.58

こちらはコンボリューション(畳み込み演算)リバーブエフェクトです。何言ってるかわかりませんね。
IR(インパルスレスポンス)ファイルとかいう、リバーブ特性を記録したデータを読み込んでいい感じに処理することによって、現実世界を限りなくリアルに再現した音響環境を再現できるそうです。

使い方はあまり調べても出てこず...
昔Ver.のGUIですが以下動画等で一応軽く説明はありました。

ひとまず高品質のプラグインである事は間違いなさそうなので、まずはプリセットを色々触って勉強してみますかー。

公式の説明は以下。

Reverbまとめ

ひとまず当分は「ChromaVerb」「Space Designer」を使い分けって感じですね。後者はあまり触ってこなかったのでまずは勉強しましょう。

また、リバーブはかけ方も重要です。
ルーティングの記事で軽く触れたんですが、リバーブは別トラックを用意して複数トラックで共有してかけるのが普通みたいです。
その方がマシンパワーも節約できますし、空間を曲として共有できますしね。
そこらへん意識していきましょう。

さいごに

今回は「Reverb」のプラグインを見ていきました。

次回も続きをやっていきましょう。

ここまで見ていただきありがとうございました。

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