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#131 サラリーマン、曲コピーチャレンジをする④<1月>

はじめに

こんにちは。マツムラと申します。このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。

今回は曲コピーチャレンジです。
主にギターの録音のところになりますね。

↓↓ 前回 ↓↓

前回までのおさらい

前回は「二人だけの空が広がる夜に」のところを打ち込んでました。
ボーカル、ピアノ、ドラムと打ち込んでいきましたがギターがやはり鬼門

チャカチャカカッティングをやる技量は持ち合わせてないんですが、どうにかしようという試みを今回やっていきます。

早速打ち込み開始!

録音する前にまずはどの弦を押さえるのかの確認ですね。
音階だけ耳コピは済ませたので、まずはMIDIで打ち込んでみましょうか。

この音階を一弦一弦あーやこーやして押さえ方を探っていきます。
ギター熟練者ならおそらくお茶の子さいさいなこの作業も初心者は一苦労です。

ということで運指が定まりました。

はい、連続して鳴らしてみるとまあこんな感じですかね。
このスピードが限界ですので、ご察しの通り原曲のスピードでカッティングなんて到底できません。

だったらどうするか。

切り貼りしちゃえばいいじゃん!

本当は通しでチャカチャカ弾きたいところで、絶対にそうしたほうが演奏してるLIVE感やニュアンスが出るのは承知の上ですが、いたし方なし。

単音や単コードは弾けるので、それを録音して切り貼りしてカッティング風にしましょう。

切り貼り作業

ということでまずは素材集め。
まずは先ほど決めた押さえ方でコードをジャキッと鳴らしてオーディオファイルにしましょう。カッティングなので「ジャラーン」よりも「ジャキッ」のほうがいいはずです。

次にカッティングには欠かせないミュート音。
ミュート音にも音程がありますので、カッティングらしい高めの弦のミュート音を録ります。

素材集めが終わったので切り貼りしていきます。見た目は下のような感じ。

スクリーンショット 2021-01-06 23.09.52

見た目はすこぶる悪いですが仕方ありません。
こいつらを分割しないように録れる技量を身につけることが当面の目標ですね。

クロスフェードについて

ここで一つ苦労したこととしてクロスフェードの話をしましょう。

オーディオファイルはその性質上、途中で分断されると「プツッ」という雑音が鳴ってしまいます。
今回はオーディオファイルを切り貼りしまくっているので、小気味いいカッティングどころかプツプツ音の嵐になってしまいました。

そこで重要になってくるのがフェード機能。
フェードインとかフェードアウトのあのフェードです。だんだん音を大きくしたり小さくしたりするアレですね。
結論から言うと、フェード機能で「プツッ」となる直前や直後の音量を0にしちゃえばいいんです。

かといってオーディオファイルの繋ぎ目の音量を毎回0にするのは、楽曲的にも影響が出そうなところですよね。そこでクロスフェードです。
クロスフェードは、複数の音声を繋ぎ合わせる技法の一つで、前の音声をフェードアウトしながら、同時に次の音声をフェードインすることができます。
つまりは違和感なくオーディオファイルをつなげることができるというわけです。

クロスフェードまとめ
プツプツ音を無くす & 違和感なくオーディオファイルを繋げられる

最終的に

ということで、素材を録って切り貼りしてクロスフェードを入れました。
原曲ではギターが2本ユニゾンで左右分かれて鳴っていたように聴こえたのでそれに倣って録りました。

なんか弾けてる風に聴こえますね。
いつかこんな感じのものを一発録りで弾けるようになりたいものです。

今までのを合わせて聴いてみましょう。

なかなか良いのではないでしょうか。
音作りちゃんとしたら結構寄せれるような気がしますね。

ということで今回はここまで!

さいごに

今回は曲コピーチャレンジでした。
ギターのごまかし方を学べたんで、ソロとか以外なら割となんとかなる気がしてきました。

次回は続きです。

ここまで見ていただきありがとうございました。

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