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Webクリエイター 福岡在住 セカンドライフでチャレンジしている日々を発信していこうと…

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Webクリエイター 福岡在住 セカンドライフでチャレンジしている日々を発信していこうと思います

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    読書記録をまとめました

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  • 太極拳始めました

    太極拳を始めてからの備忘録

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太極拳を始めて気づいたこと

去年のこと、健康診断個人票が送られてきて中身を確認してみると、総合判定に「要精密検査」の文字。「えー!何が!」とそれまでと違って、検査項目についてすべてを細かく見てしまいました。 老化現象が気になる年になると、改めて健康の大切さを実感しているところです。 その健康診断の結果に「健康教室のすすめ」が同封されていました。早速一連のコースから「太極拳教室」に参加申し込みすることに。 「太極拳」を選んだ理由は ・「全身運動をしながら身体と心を整えることができる、やさしい健康法です

    • 「満月珈琲店の星詠み」を読んで

      「満月珈琲店の星詠み」 著者:望月 麻衣 オーディブル版を読んでの感想と気づき。 以前の会社での体験の話になります。会社に行くとその職場の空気にのまれてしまい、自分の感情や本音を抑えたり、本音を隠して舞うことがよくありました。自分は「本当の自分をさらけ出す勇気がないんだ」と自己嫌悪に陥ったりすることは、一度や二度ではありません。 皆さんも自分の置かれている立場や状況に気を使いすぎて、自分でも気づかないうちに、本音の部分を忘れてしまっている経験がありませんか。そんな経験があ

      • ノートパソコンの修理で助かった話

        いつものように「note」の原稿を書こうとノートパソコンを開いたとき「メキメキ」と嫌な音がした。ノートパソコンの端からプラスチックの破片がポロポロと落ちている。思わず「やばーい」と声が出てしまった。 パソコン本体と液晶画面のつなぎ目のヒンジ(蝶番)の金属が、出てきてしまっている。どうやら液晶画面に固定されている金属のつなぎ目が、外れてしまっているようだった。固定されているプラスチックが割れて、破片となっておちていたのだろう。 まさかとは思い本体の電源を入れると本体の操作は

        • note振り返り「100スキ」達成しました

          こんにちは、皆さま。 noteの投稿を始めて6か月。先日、累計で「100スキ」達成しました。 noteを続けて、一つの節目として感謝をお伝えしたいと思い投稿しました。 この短い期間にも関わらず、多くの方々から温かい評価やコメントをいただき、本当に感謝しております。皆さまのアクセスが、私の創作活動の原動力となっています。 noteを始めたきっかけ半年程前に、太極拳教室に参加したり、オーディブルを始めたりしていた頃のことです。 せっかく始めた「太極拳」や「オーディブル=耳読書

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        太極拳を始めて気づいたこと

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        記事

          「本を守ろうとする猫の話」を読んで

          「本を守ろうとする猫の話」 著者:夏川草介 オーディブル版を読んで 2ヶ月前に夏川草介さん著書の「スピノザの診察室」を読んだとき、情景が浮かぶ描き方などその言葉の表現がすごいなと感じていました。 夏川草介さんの表現の仕方や言葉の使い方など、すごく勉強になるなと思い今回の物語を読み始めました。 読書好きの方にも、本を読みたいけど時間がないと嘆かれている方にも一度読んでみてほしい物語です。 「本のちから」によって新しい気づきがありますよ。 この物語をよんで気づいたことこの

          「本を守ろうとする猫の話」を読んで

          「上流級 富久丸百貨店外商部」[4巻]を読んで                                    

          「上流階級富久丸百貨店外商部」[4巻] 著者:高殿 円 オーディブル版を読んで 1巻から続けて読んでいくうち、個性的な登場人物やストーリー展開に引き込まれてしまいました。 中間管理職という立場の人におすすめ中間管理職世代には読んでほしい内容が多く含まれます。また、ストーリー展開としても4巻からの新しい登場人物のキャラクターも面白いです。オーディブル版ではナレーターの方が、そのキャラクターを上手く表現されていて素晴らしく、聴いていてすんなりと内容が入ってきました。 4巻の

          「上流級 富久丸百貨店外商部」[4巻]を読んで                                    

          「上流階級富久丸百貨店外商部」[3巻]を読んで

          「上流階級富久丸百貨店外商部」[3巻] 著者:高殿 円 オーディブル版を読んで 仕事に対しての考え方や自分の生き方について、アラフォー世代の方におすすめの内容です。 シリーズ3巻目の内容は、老舗百貨店の外商という販売のシステム的な話ばかりではありません。主人公鮫島静緒が、担当している顧客の人生におけるさまざまなセレモニーとそのかかわり方まで学べます。 その内容は、百貨店外商部の話とはいえ多岐にわたります。 主人公は、当然百貨店の外商員として、顧客の抱える問題にかかわって

          「上流階級富久丸百貨店外商部」[3巻]を読んで

          「上流階級富久丸百貨店外商部」[2巻]を読んで

          [2巻]上流階級 富久丸百貨店外商部 著者:高殿 円 オーディブル版を読んで 上流階級 富久丸百貨店外商部 1巻を読み終えて、主人公の鮫島静緒や同居人である枡家のその後が気になってしまいました。 主人公の鮫島静緒が、富久丸百貨店外商部で働き始めて1年を過ぎ仕事に慣れてきたころからの物語です。ひょんなことから同僚の枡家と同居するようになったことからの展開も面白く、今まで見えていなかった登場人物の内面がみえてくる。 たとえば、外商王子といわれている枡家も様々な問題を抱えてい

          「上流階級富久丸百貨店外商部」[2巻]を読んで

          「上流階級 富久丸百貨店外商部」[1巻]を読んで

          [1巻]上流階級 富久丸百貨店外商部 著者:高殿 円 オーディブル版を読んでの感想です。 百貨店外商部での物語。小売業の仕事をしていた経験から、百貨店の仕事とはどんなんだろうと興味を持ちました。百貨店での仕事、とくに外商員の接客販売の内容があり面白そうだと感じ読んでみました。 物語の主人公であるアラフォー女性の鮫島静緒が、神戸の老舗百貨店の外商員として奮闘する物語です。主人公と登場人物のそれぞれに事情があり、後半にかけて面白味が増してきます。 接客業とはこの物語では、百

          「上流階級 富久丸百貨店外商部」[1巻]を読んで

          「汝、星のごとく」を読んで

          「汝、星のごとく」 著者:凪良ゆう オーディブル版の感想文。 最近の本屋大賞ノミネート作品から、気になった作品の感想です。 「汝、星のごとく」は、四国の島が舞台となって物語が始まります。以前、岡山に住んでいたときに四国の同僚とよく話をする機会がありました。その時のことを思い出し懐かしくなって、読み始めました。 物語は、青埜櫂と井上暁海の十七歳から三十二歳までの物語です。二人の互いを思う気持ちの動きや生活をしていく上でのさまざまな苦悩が描かれている。読んでいくうちに二人の生

          「汝、星のごとく」を読んで

          「黄色い家」を読んで

          「黄色い家」 著者:川上未映子 オーディブル版を読んでの感想文です。 2024年本屋大賞ノミネート作品の中から選んで読んでいます。 久しぶりの長編小説を読み始めると止まらなくなりました。貧困から導かれる犯罪だけではなく、そこに至るまでのさまざまな伏線があり、引き込まれる内容となっています。物語で描かれている少女たちの会話、生活や犯罪の手法もリアリティが感じられました。 物語の展開から感じたこと「幸せな生活」とはどんなことだろうと考えさせられた。生まれた環境があたえる影響は

          「黄色い家」を読んで

          オリジナルグッズ始めました【SUZURI制作編 Part3】

          生まれてから18年間過ごした故郷の天草(熊本県)の観光スポットや特産品などをテーマにデザインを制作しました。 天草市の市鳥「かもめ」青い空と海に囲まれた、天草の島々を気持ちよく飛び回る「かもめ」をイメージして作りました。 上天草市の市鳥「めじろ」「めじろ」の見た目はうぐいすのようですが、鳴き声が「キュルキュル」というように泣くので見分けがつきます。幼少のころは「めじろ」を捕まえに行ったことがありました。今は出来ないようです。すべての野鳥は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の

          オリジナルグッズ始めました【SUZURI制作編 Part3】

          「うつくしが丘の不幸の家」を読んで

          「うつくしが丘の不幸の家」 著者:町田そのこ オーディブル版の感想文です。 作家「町田そのこ」さんの代表作である「52ヘルツのクジラたち」の映画公開をメディアが取り上げていた。福岡県出身の作家として活躍されている方が、わたしが住んでいる福岡の近いところにいらっしゃることに驚いた。 それから町田そのこさんの作品に興味を持ち、「うつくしが丘の不幸の家」のオーディブル版を読んでみました。 タイトル名から、当初イメージしていたミステリアスなものかと思いきや、読み終えてみると心温

          「うつくしが丘の不幸の家」を読んで

          「リカバリー・カバヒコ」を読んで

          「リカバリー・カバヒコ」 著者:青山美智子 オーディブル版を読んで。 4月頃から、「2024年本屋大賞ノミネート作品」の中から気になる作品を選んで読んでいます。「リカバリー・カバヒコ」は、5つの連続短編で読みやすく感じてオーディブルで読んでみました。(ネタバレあり注意) リカバリーとは、取り戻す、回復、修復、復元などの意味があります。私も数十年生きていると、修復したいことが思い出すだけでも山のように出てきます。 特に人間関係においてはひじょうにデリケート部分もあり、「こ

          「リカバリー・カバヒコ」を読んで

          「じい散歩 妻の反乱」「団地のふたり」を読んで

          「じい散歩 妻の反乱」「団地のふたり」 著者:藤野千夜 オーディブル版を読んで。 「じい散歩」を読んだとき、日々の生活を綴られている文章のテンポが読みやすく感じていました。それで続編の「じい散歩 妻の反乱」も気になり読み始めると一気に読み進めてしまいました。 藤野千夜さんの作品は、日常の生活のリアル感が感じられて共感できるところも多数あります。やはり、実在のモデルがあるようです。 雑誌のインタビューでご本人も次のように答えていました。 それから、藤野千夜さんの最近の作

          「じい散歩 妻の反乱」「団地のふたり」を読んで

          オリジナルグッズ始めました【SUZURI制作編 Part2】

          故郷の天草(熊本県)の観光スポットや特産品などをテーマにデザイン制作を始めました。第二弾は「イルカウォッチングPart2」「恐竜の島:御所浦町」です。 「天草のイルカウォッチング」天草は一年を通して「イルカウォッチング」が楽しめます。とくに4月から10月は観光に行くのにベストシーズンです。 「恐竜の島 御所浦」御所浦町は天草の南東部に位置する島です。白亜紀といった中生代の地層から数多くの化石が採取され、「恐竜の島」として知られています。 「故郷のいいところ」を紹介できれ

          オリジナルグッズ始めました【SUZURI制作編 Part2】