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「悩む」ことから「考える」ことに切り替えると未来が拓ける

僕は普段から悩みが多い。
その度にハッとさせられるのだが、「悩む」と「考える」はだいぶ違うよねという答えに行き着く。

悩むシチュエーションは恋愛、家族、学校、部活、受験、夢、仕事、人によって様々だろうが、特に仕事は人が介在する価値を求められるので、問題が起きた際に解決策を見つけないといけないケースが多い。
そういう場面では「悩む」より「考える」方が答えに近づきやすいと考えている。

僕の感覚では、こんなイメージだ。
「悩む」→ぐるぐるふわふわ、行ったり来たり、感情的、ネガティブ
「考える」→思考の末に水面に光が見える、理性的、ポジティブ

図で比較するとこんな感じ?(※図1-2)

図1:「波に身をゆだねるクラゲ」と「水面を目指すカメ」
図2:「螺旋状な迷路」と「行き先案内板」

全然違うよね、ってこと。

似たようなことを考えている人はいないかなとnoteを探していて、最近見つけた記事がこちら。

「考える」は、必ず行為を伴うものであると僕は定義しています。

・紙に書く
・人と話す
・試作する
・散歩する

悩むはチームで。考えるは個人で。

・「悩む」と「考える」を分ける
・「悩んでるかも」と思ったらすぐに相談する
・「悩んでそう」な人がいたらすぐに声をかける
・「悩む」はみんなでやって、できるだけ早く「考える」に移行する

まさに金言集!
特に「悩むはチームで。考えるは個人で。」の表現が好きすぎて。
そうそう、会社の良さはこういうとこにあるよなと改めて実感。

「土日悩んだ」「お風呂で悩んだ」「悩んで寝れなかった」etc.
過去の自分を思い返すと、仕事のことで悩んだことで何かの答えに行き着いたことってなかったような。

悩みは外に出すこと(人に話すこと)でスッキリしたり、新たな気付きを得られたりするけど、一人で悩む自体にはあまり意味がないと思っている。





とかいいつつ、悩みを綴った文章や歌詞は人の心を打つもんだ。
共通の悩みがあるから成り立つエンタメやコミュニティがあるのも知っている。悩む回数の方が多いのは自然なことだと思う。

たまにでいいので、仕事の合間で「悩み」モードから「考える」モードに切り替えることができると、だるかった仕事も光が差してくるかもね。

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