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「自己肯定感の低さ」に苦しんだ日々

こんにちは!TO.S-Worksの鳥尾です🐤

以前私は自己肯定感の低さから、承認欲求を他人に満たしてもらうことばかり考えていました。
自分で自分を認めることができないから、周囲から褒められることで「自分はすごいんだ」「必要とされているんだ」と思い込もうとしていたんですね。

それが行き過ぎた結果、期待に応えなければと追い詰められていき、他人と比べることが増え、自分の欠点にしか目がいかなくなりました。

他人からの評価で自己肯定感を高める

キャリアコーディネーターとして転職した際、それは顕著になりました。
独り立ちしてすぐにMVPを獲ったことで、周囲からの期待は爆上がり。
その後も順調に成績を残したことや、先輩方の退職に伴い、次期リーダーとして、入社半年ほどで後輩の育成まで任されるようになりました。

最初は、自分の仕事が評価されていることにやりがいを感じ、頑張った成果だと自信を持つようになりました。

それがいつの間にか、評価される度に「もっと期待に応えなきゃ」という焦燥感だけが膨らんでいき、結果が出ない日があると「期待外れだと思われる」「価値がないと言われてしまう」と考えるようになっていました。

気づけば、他人からの評価で自分の存在価値を測るようになってしまっていたのです。

身体の限界

「きっと周囲の人は私にこういう役割を期待しているはずだ」と、自分が勝手に思い描いた「理想像」の期待に応えようとして、できない自分を責める日々。

ついに、自らかけた重圧に気持ちがパンクして体を壊してしまいました。

親友の言葉

周りにも自分にも期待しすぎ。他人からの評価なんて不確定要素なものに頼ると疲れるだけだよ。評価ばかり気にして自分自身を否定するんじゃなくて、自分で自分を褒めてあげな。自分のことを理解して大切にできるのは、自分だけなんだから。それでも、周りの評価が気になるなら、一番傍にいてくれる人の言葉だけ信じて受け止めたらいいよ。


職場での周りの評価に一喜一憂していた私に、親友がかけてくれた言葉です。

職場での「作られた私」に対する評価で悩む必要はない、「素の私」を好きでいてくれる人が近くにいる。その人の言葉を大事にすれば、不確定要素の言葉に振り回されることもなくなる。
そう教えてくれました。

それから・・・

ありのままの自分を受け入れることにしました。
もちろん、すぐには無理でしたけど。(笑)

<取り組んだこと>
・ノートに自分の好きなところや長所を書き出し、自分のことを理解する
・小さな目標を立て、できた自分を褒める

些細な事ですが、これを繰り返すことで自分のキャパを把握することができ、無理に期待に応えようとしない心の余裕ができました!

きっと私と同じように、自己肯定感が低いことに悩んでる人や、承認欲求が暴走してしまってる人がいるのではないでしょうか。
そんな方に、この記事が少しでも支えになれば幸いです!


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