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『ゆる△キャンS3』第12話感想。まったりと花見ジンギスカンでシーズン3も終わったか。なでリンで締めた上で新学期も少しだけ、のサービスも過不足なく。まあちょうど離れた地で咲いたポークチャップのミッシングリンクも埋まったようだし。やはりルーツが別海の「ロマン」で、思い出が名物を咲かせたのが砂川なわけか。

ひとまず『変人のサラダボウル』の結末に満足し、こちらの
大森プロデュース案件はももクロZってこともあって騒ぎに
ならず和田マスター回でこれまた満足のリニューアル。
 そんな『転スラ三期』の真裏で『おおきく振りかぶって』
三話も周辺視野とうじうじと練習試合で役者が揃ってきた案配。
 そんな中でまず感想を出せるとしたらまずはこれかと。



【ゆるキャン△ 3期 最終回】第12話 感想 みんなで見る夜桜

2024年06月22日
ゆるキャン△ 3期 12話 最終回 感想 4月2日、花見キャンプ
第12話「4月2日、花見キャンプ」
初ソロキャン中の千明は、夕食を手軽に済ませ、早めに寝袋に入っていた。しかし、なかなか寝付けないまま時間が過ぎ、トイレに向かおうにも辺りは街灯がなくて真っ暗で、さらに野生生物がしきりに物音を立てている……。そんなピンチをなんとか乗り越えたあと、リンから連絡が来ていることに気づいた千明は、SNSでお互いの近況を話しながら、夜の一人の時間を過ごしていく。そして夜は明けて、いよいよ花見キャンプが始まる。

演出/登坂晋

は監督演出。

絵コンテ/奥山潔・新田千尋(チュウチュウ)

を省略表記するとはあにこ便猪口才な。ま、ピエール脚本
省略はごくこく当たり前ですが。

91thammer
この二人も仲良くなったもんだw
2024/6/20 23:37:49
hiraku_world
シマリンがこんなに大垣とやり取りできるようになるとは
2024/6/20 23:37:26
shoot_drive
かつては「大垣は苦手」って言ってたしまりんから話しかけて来てお互いフレンドリーにやり取りしてるの凄く和む…
2024/6/20 23:38:49
『んっ?今度はなんだ?』

恵那『このメンバーでキャンプするのって伊豆キャン以来だね』
あおい『せやな~』
『おっしゃ!全員揃ったところで…花見キャンプズラー!』
『ズラー!』
Cisneko
ズラ~!(ズラってなんだよ)
2024/6/20 23:39:06

まあ大垣千明とリンちゃんがこうも親密に語れるように
なっているとはね。

なで『きれいだね~』
リン『うん』
千明『こんな格好で桜見るとは思わんかったなぁ』
91thammer
シチュエーションだけで感動するわ
2024/6/20 23:46:38
Story_terrorV2
アニメ雑誌のピンナップみたいなことしてる(やたらみんなで寝転がるやつ)
2024/6/20 23:47:16
el_psy_congroo
みんなで川の字になってるとすっごい最終回っぽいムードなんですけど…
2024/6/20 23:48:47


『おっ!』
『ふっ…ふふふ…』
『ん?』
リン『朝から楽しそうだななでしこ』
なで『あっ。ごめんごめん。なんでもない…ふふふ…』

11. アニメ好き名無しさん 2024年06月22日 03:23
ID:9ZkfdwWM0 >>返信コメ
やっぱゆるキャンはしんみりしてどこか暖かい気持ちになる。
3期お疲れ様でした。またいつかしんみりほっこりさせてくれ

【ゆるキャン△ 3期 最終回】第12話 感想
みんなで見る夜桜;あにこ便

みんなで桜の下で川の字、なでリンで締めると要所を抑えて
しんみりとしつつ新学期へ、と雰囲気のいい、ほっこりで。


146. アニメ好き名無しさん 2024年06月22日 16:28
ID:OwwyMhTY0 >>返信コメ
先日ドライブの際に R153 沿いの道の駅「どんぐりの里いなぶ」に寄ったら、しまりんとなでしこちゃんの等身大パネルが置いてあった。「あれ、ここってアニメで出てきたんだ!?」と思って 1 話見たら、ちびしまりんがおじいちゃんと訪問していたのね。
そういえば、以前に浜名湖の佐久米駅前と駅前のうなぎやさんにも行ったけど、ゆるキャン△ってあちこちに聖地があるんだね。大井川の吊り橋にも行ってみたい。
今後もいろいろ増えていくんだろうな。アニメも四期に期待。

【ゆるキャン△ 3期 最終回】第12話 感想
みんなで見る夜桜;あにこ便

聖地が近いひょっこり派のちょい旅好きにはこのくらいの
認知でよい、からピックアップ。

 そして感想としても後発にはなったので、語るべきはここか。

『あおいちゃん。ジンギスカンに臭みなんかあったかなぁ』
『さぁねぇ。うちら小さい頃からよう食べとったからたぶん慣れてしまったんやろな』
鳥羽『それでは皆さん始めましょうか』
みんな『いただきま~す』
『こうやって下に野菜を置いて上の方でお肉を焼くと…』
あかり『垂れたお汁が野菜の方に染み込んでうまいんよね~』
恵那『やっぱり詳しいねあかりちゃん』

あおい祖母《あおい落ち着きぃや。こないなウソは世の中にようあることや》
あおい祖母《知ってるか?北海道で売っとる焼き鳥弁当は鶏やのうて豚が使われとるんやで》
chibatori
そうなの!?www
2024/6/20 23:43:37
bibicro2
それマジ?!?!
2024/6/20 23:43:36
mikan_twt
北海道の食事事情に詳しいばあちゃん
2024/6/20 23:43:52
あおい『どういうことやねん…』
千明『お前らジンギスカンなくなるぞ~』

【ゆるキャン△ 3期 最終回】第12話 感想
みんなで見る夜桜;あにこ便


ひとまずここに蒔いておいた知識は使えそうね。

一周年記念朝昼晩の更新。昼の更新はまずこんな無難なタイトルから。自分の機嫌は自分で取らなきゃ。そうでなければきっと意味がない。|torov

鶏肉に関してはザンギの話をやったように、ブロイラー
普及までは一部地域のもので(だから室蘭やきとりや、
函館ハセガワストアみたいな豚精肉と玉ネギを交互に挟んだ
「やきとり」も出現する)

元はこちらの「やきとり」のルーツは野鳥を鉄砲で撃って
得た肉から作る本来の「やき鳥」ではあったようですが。
 ま、室蘭の製鉄業から来るブルーカラーの食べ物として
発達したからこそのタグがあるから「甘めのタレ」と「和ガラシ」
で食べる、なんでしょうな。
(でブロイラー以前の時代からある手に入れ易い食べ物なので、豚肉に
玉葱、であると)


12. アニメ好き名無しさん 2024年06月22日 03:28
ID:v.KRlEd70 >>返信コメ
あんなに得意げにジンギスカンをさんざん家でやったと言っていたけど、実は食べていたのは豚肉でしたっていう犬山姉妹は確かにショックを受けると思う。イヌコ祖母が言っていたやきとりに関しては室蘭に限らず、埼玉の東松山とかでも焼きとんをやきとりという地域はかなり多い。

【ゆるキャン△ 3期 最終回】第12話 感想
みんなで見る夜桜;あにこ便

むしろそうやって調査レベルが入った頃に東松山と室蘭が
喚き散らしたことで「やきとり」の拡がりと「やきとん」
の認知が炭坑ブルーカラー世代から外に広がった、って話も
こないだ読んでたやきとり本にはあったけどね。


名物料理にはポークチャップやトンテキなどの豚肉を
贅沢に味わう文化が各所にある

と書いたところのミッシングリンクもこないだ一つ答えが
出てたのだっけ。
 大元のルーツは別海の「ロマン」で、そこへ食べに行った夫婦の思い出(プラス奥さんが20代で早世)、が生み出したのが砂川地区に広がる「ポークチャップ」だった、って話。

そこが回収できたのはいい話で。

ポークチャップの遺伝子は砂川で発展してるけど、やはり
その源流は別海の「ロマン」なのね。

豚肉、タマネギ、トマトの三つを使ったメニューは何がいいか。
メンバーから問われた多比良さん(砂川青年会議所当時の理事長の
多比良和伸さん)は答えた。
「俺、ポークチャップが好きなんだ」

滝川市局 宇田川創良(発信 地域から)
「進化するご当地グルメ 砂川ポークチャップ10年 中」
亡き妻との思い出の味
2024年6月19日(Mi.水)北海道新聞掲載

 ここに導線が引かれたのは非常に納得なんですが。

https://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-1026630.html

市局の署名記事なのに、省略してわざわざ小金稼ぎと売りつける因循姑息の記事紹介なんてこのくらいのジャッカルの歌で十分。
一次史料ですらない落書き。


まあ緬羊文化なんてとっくに寂れてたけどジンギスカンを
食べる文化(ジンギスカンの食文化)だけは継続したので
マトンだけから、ラムや臭みを処理する食べ方・様式の進化があり、
それが中共の「金に糸目をつけない文化」に見つかっちゃって、
北海道でも基本的にジンギスカンを食べるのは贅沢になってきた、
って経緯はあるけど、「それはまた別の話」かな。

輸入自由化を契機に激減。滝川種羊場はやがて
道立滝川畜産試験場となり、日本で初めて肉用種
のサフォークを本格的に輸入した。最近は全国で
1万6千頭、道内では8千頭(2013年度)ほどしか
飼育されていない。

 だから各地の「北海道ご当地ジンギスカン」は輸入肉の
加工技術と食べさせ方に工夫と重きを置いたわけですが。

北大・円山公園のジンパが禁止され、輸入された肉にしても
肉より漬けダレの汁の方が多いくらい、になってくるとそれ
はそれで提供される機会は減るばかりだわな。


『ゆる△キャンS3』第12話感想。まったりと花見ジンギスカンで
シーズン3も終わったか、でした。
 少なからずタイムラグも少なくHTBでも見られたし、
さして不満点もなかったのが感想のメインかな。
(文句を付ける方の無知がひけらかされてるのを無駄に処理
するほうが煩わしかった、って程度だったかなと)

 で、久々に今年書いた記事では『ゆる△キャンS3』のこの
記事が伸びてます。まあ図らずも「水曜どうでしょう」ノリ
のこの話の感想を「水曜どうでしょう」演者メンバーを育んだ
北海学園大学出身のアニオタがあえてかっちり感想書いてみた、
でもありますが。どうか今後ともご贔屓に。

「水曜どうでしょう」を常時やってるHTB(北海道テレビ)で
『ゆる△キャン三期』七話を観た感想、とするのがやはり強火になるか。
ともかくその観点で言えば前説が完璧。|torov




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