#249 介護が必要になる前に！親が元気なうちに《物》と《心》の片付けを。

私はヨガレッスンの前に小噺をします。

それは自分の心の事だったり、

私のうっかり
おっちょこちょい事件だったり、

今日の私の頭の中を言葉にして

最後はヨガ哲学に
結びつくようなお話をさせてもらいます。

その流れで

レッスン後に生徒さんとおしゃべりする事が
私は楽しくて嬉しくて、

私の両親と同じ年代の人生の先輩だったり、
同じ悩みを抱えている同年代のお母さん、
新米お母さんだったり

色んな年代の方の
意見がや考えを聞かせてもらえて、

ヨガを通して私はこんな嬉しい時間を
もらえるのか！！と
いつもたくさんの言葉をもらって帰ってます。

私の９月は両家の両親から

『同じタイミングじゃなくてもいいでしょ？？』と思うくらい

私には大きな課題をもらい

両家の両親のこと。
母と娘のこと。
夫婦のこと。

家族の絆はいかほどか？？  と

神さまから試されるような
出来事がギュッと詰まった1ヶ月でした。

それは、

・4年前に見たかった
　　　　母の難病が悪化して再び入院。

・その次の週には夫の母が
難病を抱えている事を打ち明けられたり、

・私の実家には亭主関白な父と
そんな父を見てるから家の事はお母さんが
全てやってくれるのは当たり前！の結婚していない弟と、離婚して戻ってきた弟がいる。

・夫の実家は結婚する予定のないお兄ちゃんと
両親が住んでてお兄ちゃんは最近、転勤でなかなか帰れない場所はお引越し。

という事は…女である私が

全部引き受けて頑張らなきゃ！

私がの《私が私がセンサー》が暴れ出して

そんな私の内側も知らず…
　　　　ランニングに明け暮れる夫と

大喧嘩！！

ここで私たち夫婦の関係が最悪な状態になったら状況は更に悪化するし

なんの解決にもならない。

私と夫の関係はこの喧嘩から本音で話し合いをして夫婦の関係は更に強いものになったと思う。
　
私が頑張らなくちゃ！という声は
小さくなったものの、まだ何か言いたそうな
何かが私の心の中にひっかかっていた。


先日の9月最後のレンタルスペースでのレッスン。

いつものように今の私の気持ちを小噺すると

レッスン後のおしゃべりタイムで
生徒さんが私にくれた言葉が

今の私の心が震え何とも有り難いメッセージで…

その言葉と私の想いを
  忘れないようnoteにメモします。

・私ができること、
できないことを分けて考える。

・私の人生と親の人生は違うと知る。

・親が元気なうちに
　家の中の思い出と物のお片付けをする。

・親が元気なうちに家のこと、
　　　　相続、お墓のことを普段から話す。

中でも一番！私が気をつけたい事は

　　　考えすぎて私が病まないこと。

心身ともに健康である事が私が
　　　家族や周りの人の為に動けること。

私の母と同じ歳の生徒さん。
娘さんは私と同じ歳！！と
私を娘のように可愛がってくれます。

その方からいただいた言葉が

↓↓↓

『子供には何にも期待してないから自分の問題は自分で解決できるうちは夫婦2人で協力して
なんとかなるもの！！

全部を娘が背負わなくても大丈夫よ！かなこ先生は自分の人生を生きていいんだから…』と。

『だから私は自分の子供達に迷惑をかけないように元気で長生きする為に
かなこ先生のヨガ教室に通ってるんですよ』と

なんとも嬉しすぎて 泣けるのでした。

どこかのタイミングで

私の小噺ができるまで…も

書きたいと思います。

それでは

今日も心穏やかに

ポジティブでありますように。