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一つのことに集中すると逆効果

お久しぶりです。
リーマン取扱説明書です。

前回の投稿から約3ヵ月が経過しました。

この3か月間は、資格の勉強を主にしていて息が詰まるような期間でした。まだ試験は終わっていませんが、この3か月で気づいたことについて共有したく記事を書きました。
ですが、誰にでも当てはまるわけではないので用法容量を守り適切にご覧ください。

この3ヵ月について

最初の1か月程は、仕事から帰り夕飯と明日のお弁当を作りひたすらに勉強をし、土日は掃除・筋トレを終えてから勉強をするというルーティーンでした。とてもうまくいっていたように感じます。
ですが、2か月目を境に違和感がでてきました、資格の難易度が高いこと(自分が今まで触れたことのない分野の為)もあるのですが一向に机に向かわなくなり、仕事から帰ったら家事をしながらスマホの音楽を聴き、一通り終えるとyoutubeを見て就寝という生活になっていました。

続かない集中力

それからの2~3ヵ月間はひどい物でした、スマホで誰かの動画を流していないと家事もできなくなりました。

そんな時に、ふと気づいたことがありました。

貴方の周りにもいませんか?
このことを達成するために、これから遊びは一切しないから。という人。
こういう人は、本当にそれができる性格の人なら辛さを感じずにひたすら努力ができると思います。
ですが、ただ自分を追い込むために、自分自身がどんな性質の人間なのかを理解せずにこのような行動をとると大変逆効果です。
私の友人にもこのタイプはいますが、とても苦しそうにしていました。

一つのことに集中することはとてもいいことなのですが、自分がどんな性質を持った人間なのかを理解して、それにあった方法で物事を進めないと逆効果になることが多いのです。

自分が主体的になる場がない(受動的な主体性)

会社から指定されている資格にどんどんチャレンジすることは一見主体的な行動に思えますが、結局は仕事に関係するものなので関係性は切り離せません。
途中から会社から強制されているような気分でした。
このような行動はまさに”受動的な主体性”なのだと感じました。
そうなると、クリエイティブな発想も行動力も段々と無くなってきてしまい物事に対して斜に構えるような生活になっていきます。
良いことが良いことを運ぶように、悪いことも悪いことを運んできます。
多くの人が悪いことのサイクルに陥る最初のきっかけは、気づかないうちに受動的な生活をしている事だと実感しました。

自分が主体的になれるフィールドを作る

私の場合、一つのことに集中はできません。
何か、自分が主体的になれる場を見つけ併用して行動しないと続けることができない人間なのです。
併用することは何でもいいのです。このnoteを書いたり、地元の草野球チームに加入したり、とにかく自分が会社とは別に主体的に行動できる場所を作り併用して頑張ること。これが集中するための一つの方法なのではないかと私は思うのです。

まとめ

受動的な主体性は結局、受け身な行動だということがこの3ヵ月で分かりました。
もちろん、誰かの指示の中で自分だけのオリジナルな積極性を生み出し自分は積極的な行動をしていると実感を持てる人は今のままでいいと思います。ですが、なんだかやる気が出てこなくなったなぁと感じる人は自分の行動が受動的で主体性な行動なのかを一度考えてみてください。

そうなっていた場合、今回の記事で紹介している方法や別の方法を見つけて是非自分が主役のフィールドを作り上げてください。

皆さんの忙しく、辛い普段の生活に少しの潤いをもたらせればこれほどまでにうれしいことはありません。

最後に、私の記事の下書きは30個ほどありますので急にnoteを辞めたりはしません。これからもリーマン取扱説明書をよろしくお願いいたします。


リーマン取扱説明書のおすすめ記事です!!!


日々の苦しい生活の中で、貴方の心を少しでも楽にできたでしょうか。 これからも、辛いことがあったら是非私の記事に遊びに来てください!!