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認知のゆがみは卑屈からくる? ストラテラ服用日記653日目

認知の歪みの中で卑屈な精神状態というのは大きなウェイトを占めているのではないかと思う。

毎日の仕事や生活でできなことを目の当たりにするとどうしてもネガティブな考え方になって、それが積もり積もって自己肯定感が下がってしまうと最終的に卑屈になって行くのではないかと思う。

そしてそういった精神状態になると、褒められたことも素直に受け取れなくなるし、過剰に自責の念に囚われたりもしてしまう。

心の形が変わってしまうことは私もよく感じているのだが、大きなトラウマを抱えた方などは心が変形しているなと感じる。

卑屈な精神状態に陥ってしまう思い込みみたいなものもあり、思い込みが先か精神状態が先かという鶏と卵の話にもなってしまうが、相乗効果でネガティブな考えになってしまうことが問題だ。

どうせ私なんて、失敗だけの人生だし、といった感覚は皆さんの中に根強くあったりしないだろうか。

どうすればそういった感覚から抜け出せるか?
なるべくフラットな見方をできればいいなと思うが、なかなか難しい。
とはいえ、自分がどんな部分でネガティブな捉え方をしているかをまずは認識してみてほしい。

自分を知ることは、自分の取説を作る第一歩。
自分を知れないと、先には進めない。
まずは自分のありようを冷静に見つめて、自分を知ることから始めてほしいと思います。

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