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心の余裕は大切 ストラテラ服用日記992日目

発達障害・神経発達症の方は心の余裕がない方が多い。

心配性の方もいるし(多くの場合心配性というよりもっと深い状態で、不安障害になっている方も少なくない)、脳内多動で余裕を作れない方もいるし、周囲の目が気になりすぎている方もいるし、自信を無くして常に迷いや不安にさいなまれているかたもいるのかなと思います。

なので、人と会うのが不安、電車に乗るのが不安、体調不良だったらどうしよう?、不慮の事故があったらどうしよう?、朝起きて自分の体に悪いところはないか、「あれどうしよう?」「これどうしよう?」「どうしたらいいんだろう?」

心配性で疲れると余裕がなくなります。余裕がないと脳が活性化できない状態が続いてしまいます。

じゃあ、どうすれば良いか?

まずは現状に振り回されてる自分を見つめ直すことが必要なのかなと思います。
振り回されてしまっている自分を認める、見止める。

それを自分で受け入れられると、ちょっとだけ余裕が生まれてきます。

そして、吐き出す。書くのでも良いし、誰かに聞いてもらうのでもいい。
初めは、紙に書き殴るとか、アドバイスしてくれる人では無くただただ聞いてくれる人に話す。

頭の中をできるだけ、全部アウトプットしてみる。

そういうことをしていくと、少しずつ心に余白が生まれてきます。

1人なら、まずはジャーナリング。
5分、もしくは10分と時間を決めて思いのままペンを走らせてみる。誤字脱字は気にしない。字が汚くても気にしない。
とにかく思いついたまま書き出す。
ジャーナリングはこちらのNOTEも参照して下さい。

https://note.com/toratorachhichi/n/n88012a364288

相手がいるなら、話を聞いてもらう。ただただ聞いてもらう(傾聴と思われるかもですが、本来傾聴は積極的に質問も入れるものなので、ここは傾聴ではないです)。
聞いてもらって、承認してもらう過程が大切です。

その上で、助けを求めることができれば、更に余裕が生まれます。

余裕がない自分は好きになれませんが、余裕が出てくると自分をいたわることが出来てきます。
そうすると、周りにも優しくなれます。

本当に心の余裕は大切です。

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