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合理的配慮ではなく相互的配慮(職場で)えさかの高木さんのお話から ストラテラ服用日記663日目

昨日、ツイキャスで自立センターえさかの高木さんが働く上で必要なのは合理的配慮ではなく相互的配慮だということをおっしゃっていた。

とても腑に落ちた。
一方的に配慮を受けてもそれは相手にとって負担でしかない。もっと言えば、職場でそれをやるなら甘えになる。

前にも書いたが、合理的配慮という言葉は気を使われる前提というニュアンスがあり好きになれなかった。

配慮を受ける側も相手に配慮した対応をしないと、仕事としては成り立たない。
配慮してもらう部分がある代わりに、こちらも相手を配慮するとか自分が他人よりできることを示すなどして、結果的に会社としての生産性を上げていかないと意味がない。

例え障害者だったとしても賃金をもらった上に生産性を落としてしまったら意味がない。

できないところもあるが、できるところも沢山あるのが発達障害のいいところだと思う。

自分もそういう働き方をしたいし、他の方にもそうやって働いてほしいし、そういった働き方を浸透させて会社の生産性が上がりみんなが生き生き働ける社会を作りたいと思う。

昨日の話は、私がぼやっと形にできていなかった考えをしっくりくる言葉にしていただいた感じがして、とても嬉しかった。

普段はツイキャスは聞かないのだけど、先日たまたま、別の方からツイキャスに呼ばれたこともあって、偶然にツイキャスを開いたら高木さんが出ていたのをみてそのまま試聴していた。
こういうのも縁なのだろうなと思う。
偶然ではなく必然というか。

とてもためになったツイキャスでした。

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