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余裕がないとヘルプも出せない ストラテラ服用日記969日目

発達障害にとって、余裕はとても必要だ。本当なら周りからサボってると思われるぐらいに余裕もってトントンな感じだと考えている。
時間的な余裕があって先延ばしするのはよくないけど・・・。

プレッシャーのかかり方にも余裕があり、体力的にも余裕をもって、音や光の環境条件にも余裕があるとパフォーマンスを発揮しやすくなる。

逆にプレッシャーがかかりすぎると余裕がなくなり、てんぱった状態になってしまう。

不安・迷い・周囲の目・上司からのプレッシャー・100%の仕事をしたいと思う自分自身、いろんなものが複合して自分の余裕を奪っていく。
てんぱった状態とは言いましたが、ほとんどパニック状態と言っていいかと思います。

そうなると、場当たり的に仕事をするだけになるし、脳が飽和して何も学習できないままになったりします(ここは後で記事にしようと思います)。

今回のNOTEでは、余裕がないと周りにヘルプを出すこともできなくなるよということが言いたいです。(前置きが長くなってしまった)

てんぱった状態・パニック状態では冷静にヘルプを出すことはできません。なので余裕が必要です。
発達障害の人生を歩んでいると、ただでさえ気分が上ずりがちですぐに動揺してしまうかたは多いと思います。てんぱってヘルプが必要なのにヘルプが出せない。出そうとすると急激に緊張感が高まって、それこそパニックになってしまう。

そんな方は少なくないと思います。

パニックを落ち着かせる方法はいくつかありますが(今日は省略)、まずは余裕がないとヘルプ出せないよってことを頭に入れておいて欲しいと思います。
まず、そこに気が付くことがはじめの一歩。てんぱる前にヘルプを出すか、てんぱった後でもいったん落ち着いてヘルプを出すか。(問題なのは自力でやろうとしないこと。周囲の手を借りることを考えましょう。)

どちらでもいいと思いますが、ヘルプを出すことの大切さ、ヘルプを出すには余裕が必要ということを覚えておいて欲しいなと思います。

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