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アダルトチルドレンと基本的信頼 ストラテラ服用日記854日目


昨日、「アダルトチルドレン 癒しのワーク①」というタイトルで勉強会を行いました。

感じたのは、基本的信頼が形成されていないことがとても大きな影響を与えているということ。
前から感じていたことですが、改めてその思いが強くなりました。


昨日の勉強会では、アダルトチルドレンのチェックリストと共依存のチェックリストと、これからの自分の目標をワークとして行いました。

あまり関係ないと自認していた方にも、意外とアダルトチルドレンの要素があったりして、無関係な話では済まない問題だと思います。

アダルトチルドレン、愛着障害、発達障害は差異がわかりづらいのも、基本的信頼の欠如といったものが根底にあるからだと推察しています。

基本的信頼が無いと、自分にOKを出すもいうことが難しくなります。
まだ、物心着く前に自分の存在自体を受容・承認される経験が基本的信頼につながるのですが、そこが欠落してしまうと自分で自分の存在を容認できなくなる。

極端に言えば、自分の存在を否定し他人の目に怯えながら生きることになる。
これはかなりつらい。どこにも安全基地が無い。せめて、自分の部屋だけでも安全基地になるのなら良いですが、家族からその空間も侵襲されるような状況だと、本当に逃げ場がなくなってしまう。

ここまで極端でなくても、基本的信頼が自分の中に無いと感じた場合は回復させることが必要です。
基本的信頼は回復することが可能です。

明日、回復方法について書いていきたいと思います。


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