ファッションHSPが増えたなと感じる　ストラテラ服用日記843日目

最近、ネット上で自称HSPの方が増えたなと思います。たまたま最近知り合う人が自称HSPの方が多いだけで、以前からも多かったのかもしれない。

そういう方と話すたびにモヤッとしてしまう自分がいる。
下のNOTEにも書いたように、HSPって生まれつきの気質なんだよなぁと思う部分が大きい。

もしかしたらこれも発達障害としての拘りなのかもしれない。
無駄な拘りなのかも？

生まれつきではなくともHSPと呼ばれるような気質はあるのは分かります。
以前のNOTEより転載。
HSPという心理的概念を提唱したアーロン博士がおっしゃるには生まれ持った4つの気質があるといいそれぞれの頭文字を取ってDOES呼ばれる。
【Depth of processing】考え方が複雑で、深く考えてから行動する
【Overstimulation】刺激に敏感で疲れやすい
【Empathy and emotional responsiveness】人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい
【Sensitivity to subtleties】あらゆる感覚がするどい

これを見ると私も自分にもあるなと思ってしまうが、生まれつき・先天的という部分が引っかかっているので、自分は気質はあるがHSPでは無いと判断しています。

私が感じてる違和感は、上で紹介した「人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい」という部分だけがクローズアップされているように思えるからだ。
巷で言われるHSPは、他人の感情に振り回されやすく、さらに傷つきやすくてちょっとしたことにショックをうけてしまう、といった気質のことかなぁと思ってしまう。いわゆる「繊細さん」＝HSPとなっている。

私の認識してるHSPに比べて自称HSPの方はすごく軽くとらえていると感じるので、タイトルのようにファッションHSPと呼んでいる。
ご存知の方もいると思いますが、ファッションADHDという方もいらっしゃる。
自称ADHDの方たちと同じような感触があるのでファッションという言葉をつけてみました。

もう少しいうと巷の基準で言うと、自己肯定感が低めな方はだいたいHSPになってしまうんじゃないかと思う。

うーん、やっぱりモヤってしまう。