見出し画像

完璧主義がやる気を失せさせる ストラテラ服用日記830日目

ADHDの不注意とASDの完璧主義が合わさるのもたちが悪い。

更にADHDの先延ばしも入ってくるとかなり厳しい。

ADHDの先延ばしを超えて、やっと手を付けたことも不注意のせいで思った通りにならなくて、その瞬間に完璧主義が発動してすべてのやる気を失ってしまう。

先延ばしの中の理由の中にも完璧主義が入っていて、完璧にやろうと思うからこそハードルが高く感じてしまって、手がつけられない状態になってしまうことがある。


そう考えると完璧主義って本当に邪魔な感覚なのですが、話を戻すと完璧にこなしたいと願うからこそ、ちょっとでも思った通りにならないともう100%にならない、もうだめだ、という極端な思考になってしまう。

やっぱり30点を目指すのが良いと思う。
完璧主義からの決別が必要。

完璧主義を手放して、できることろから進めてできるところをやれれば良しとするメンタリティを身につける必要がある。

小さい頃からできないことを強く指摘されて、自分もできるようになりたいからこそ完璧主義・完璧願望が強化されている発達障害は少なくないと思われる。

そういったことも含めて、過去との決別、完璧主義との決別が必要なのだと思う。
努力をしなくていいという意味ではなく、0か100かという意識を捨てて、30点を目指すところから始めて見るということ。30点の次は50点、80点を目指していく努力はもちろん必要だ。

負担にならない考え方をしていくことが良いのではないだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?