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発達障害の周辺・付随症状(?)聴覚情報処理障害とか発達性協調運動障害とか ストラテラ服用日記691日目

周辺症状というのはあまり正しくないの思うのだが、わかりやすくするためにあえてこのように表現してみる。

どんな症状があるか、とりあえず羅列してみる。

聴覚情報処理障害(APD;Auditory Processing Disorder)
聴覚機能自体には異常がないのに、聞き取りに問題が出てくる症状。
アメリカ・イギリスでは発達障害に付帯する症状と考えられていて、発達障害と診断された人はAPDとは診断されない。診断されるのは発達障害を持っていない人、ということになるそうだ。

発達性協調運動障害(DCD;Developmental Coordination Disorder)
いわゆる不器用。手と手、目と手、足と手など、複数の身体部位を協力させて行う運動が著しく困難な障害です。
走るとか泳ぐとか単純な動作はできる(得意な人もいる)けど、道具を使ったスポーツは苦手。
行政上の定義では、これも発達特性の一つに挙げられている。

相貌失認
物の形は覚えられるのに、人の顔がうまく認識できない、覚えられない障害。

チック症・トゥレット症候群
運動チックと、発声や言語の特徴による音声チックに分けられます。 運動チックは、筋肉が不随意的に収縮を繰り返し音声チックは、ンンン、という声等が多く見られます。
(私は複雑性音声チックというのを持っていて、意味ある単語を突然叫んだりしていしまう)

睡眠障害
入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒の3つに分けられる。どれか一つの方もいれば複数が混合している方もいる。かなり厄介。

とりあえずこれくらいにしておきますが、付随症状はたくさんあるの上げるときりがないぐらいあります。例えば双極性障害とか不安障害とかも二次障害というよりもっと近いところにある感じがしますし、実際の二次障害は多岐にわたります。

本当に発達障害は、その特性だけでかなりの困りごとなのに上記のような余計なオプションがたくさんついてくる。
私は睡眠障害だけは軽快していますが、APDもDCDも複雑性音声チックも相貌失認もあります。

本当に難儀な特性ですよね〜



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