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書籍紹介「僕の妻は発達障害」 ストラテラ服用日記459日目

今日はまんがの紹介です!

ご存じの方も多いと思いますが

「僕の妻は発達障害」!

コミカルに、でも困りごとを的確に書いています。

話の間に読んだ方の感想とかも入れてあって、そのコメントも感動的なものもあり、やっぱり共感する人多いだろうなと思いました。

漫画アシスタントの旦那さんと発達障害(ADHD強め)の奥さんとのお話です。

「僕だって大した人間じゃない、だからできない同士仲良くやっていこう。」
この言葉がすごく印象的で、夫婦だけじゃなく社会としてこういった考え方を普及させたいなと考えているので、とても共感しました。

奥さんの特性による困りごとだけでなく、感覚が過敏になってしまうことや殺到の中で話が聞きにくくなったりする、周辺症状・周辺特性なども随所にでてきて、当事者が読んでも参考になると思いました。

入り口がとてもライトで、絵もかわいらしくシンプルなのも読みやすくしていると思いますし、発達障害と言う暗くなってしまいがちな主題に対して明るく描かれているので、健常者の方も楽しんで読めて勉強になる漫画だと思います。

定形のパートナーがいる方は、ぜひこれをパートナーに読ませてみると、発達障害の理解がすんなり進むと思います。

こういう漫画から発達障害に認知が進んでくれるといいなぁと思いました。

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