「絵画」記事

  • 色彩と手描き感が素敵。デジタルアートに感動した「デイヴィット・ホックニー展」の今更ながらの感想。

    こんにちは!Keeです。 先週は少し忙しくてつぶやき投稿になりましたが、今週は少し落ち着いたので、noteの記事を書いております~◎ noteって所詮は自己満なんだけど、書こう書こうって思っている記事が投稿できたときって、すごいすっきりする。 その爽快感が好きです。 とまあ、前置きはさておき(笑) 少し前にnoteで書かせていただいたゴッホ展の記事が思ってたより、スキをいただけてうれしいです。 アウトプットしてよかったな~。って気持ちでいっぱいです! よかったら、こち

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  • 【展覧会レポ】東京都美術館「デ・キリコ展」

    【約4,400文字、写真約30枚】 東京都美術館で「デ・キリコ展」を鑑賞しました。その感想を書きます。 【この投稿で伝えたいこと】 ❶世界中から集められたデ・キリコの作品110点をイッキに見ることで、作品や生涯の変遷が分かる、❸楽しい絵が多いことに加え、会場内が凝った造りになっているため、美術館に普段行かない人にもおすすめ、❹値段が2,200円と若干高め。9/14(土)から神戸市立博物館で巡回するそうです。 ▶︎訪問のきっかけ「デ・キリコ」という名前や作品は何となくしか知

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  • いわさゆうこ絵本原画展「生きている野菜 森のおくりもの」(6/22〜)

    いわさゆうこ絵本原画展「生きている野菜 森のおくりもの」(6/22〜)文一総合出版の人気書籍【ドングリハンドブック】や【おちばのほん】【はっぱのほん】の著者、絵本作家・いわさゆうこさんの絵本原画展。 期間 2024年6月22日㈯〜7月21日㈰ 時間 10:00〜17:00(入館受付は16:30まで) 会場 アンフォルメル中川村美術館(長野県上伊那郡中川村大草2124) 休館 祝日を除く火・水曜日 料金 一般400円、高校生以下無料、団体割引あり コラボテーマ展示「いわさ

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  • 村上隆さんの展示に行ったら、そのまま沼って作品買った話

    どうも、オカダです。 タイトルの通りなんですが、現代アーティスト、村上隆さんのシルクスクリーン作品。 \\\\買っちゃった!!//// その沼への猪突猛進ぶり、よければご覧ください🙇 これから現代アートに手を出したい方の参考になれば幸いです🎨 ーーーーーーーーーー 出会いは2週間前、京都に行ったついでに 「 村上隆もののけ京都 」 に行ったんです。 元々美術展巡りが趣味なのと、日本にいる間にたくさん美術展に行っておきたいと思ったので、ほんと、軽い気持ちで赴いたんです

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  • 原点回帰

    猛烈反省大会。とにかく走り書きしてみます。ブログからしばらく離れてしまって、百文字日記もマガジンも放置してしまった。言葉にする余裕のない日々だった。情けない。強制的に正しい方へ向かえるよう、多少の痛みを伴ってでも私の抱えている間違いを徹底的に教えていただいているような日々です。自分は未熟すぎると痛感しています。 ここでまた、一つの原点回帰をすることになる。

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  • 君があまりにも綺麗すぎて

    例年よりも遅めの梅雨入りをした近畿地方です。 今日は夜中から降っていた雨が早朝くらいに大雨になり、阪急京都線は信号点検とかで止まってしまい、行こうかどうしようか相当迷った結果、空が明るく晴れてきたことを確認したので京都の嵐山へ向かいました。京都線はもう動き出していて、乗り換えもすんなりといき無事に嵐山に到着できました。 福田美術館と嵯峨嵐山文華館の2館で行われている「君があまりにも綺麗すぎて」を見に行きました。まずは福田美術館です。(でも、第一会場が文華館さんの方であることに

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  • 中川学 屏風絵の世界

    イラストレーター・僧侶である中川学さんの屏風絵作品のご紹介です。現在、大阪・天神橋筋2丁目の呉服 司光のショーウィンドウに中川学さんの屏風絵5作品を、お客様のご要望や季節などにあわせて不定期で入れ替え展示しています。 展示をはじめたのは2020年のコロナ禍の頃。活気ある商店街から急に人がいなくなり、司光も含め各店も日に日に休業を余儀なくされる事に。そんな中、普段は着物を飾っていたショーウィンドウでしたが、この際、少しでも商店街が明るくなるよう流れを変える事はできないかと。店

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  • ケルトの物語『ブランの航海』絵本原画展 開催します!

    ユーラシア大陸の東の端と西の端にある二つの島、日本とアイルランド。 「ユーラシア大陸を顔と見立てるなら 右の耳がアイルランドで左の耳が日本になる」 という言葉を聞いたことがありますが それくらい遠く遠くにあるこの2つの国ですが そのどちらの国にも 1300年前の古い歌物語に そっくりなお話があることをご存じですか? 皆さまもよく知っている、 あの浦島太郎の物語です!   そのことに不思議な繋がりを感じ、 時や場所を経ても変わらない人間の心模様にときめき、 「このふた

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  • 初個展【やわらかな水族館】

    【初個展 “やわらかな水族館”】 GALLERY IRO 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目 37−7 (東京 吉祥寺駅から徒歩7分) ▶︎2024.6.28(金)-30(日)  11:00-19:00(最終日17:00まで)  金土日3日間のみ 渓流魚や川魚たちが泳ぐ、やさしくて涼やかな小さい水族館をテーマにした展示をいたします。 「ノスタルジック」で「柔らか」な水中の世界へ、ぜひ潜りに来てくださいませ。 ついに今週になってしまいました・・・!!!!

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  • 「アートとメルヘンと創作の森」最高レベルのアートプリントと額装を、複製画による低価格でお届けいたします。作家の証明書付き「秋野あかね」

    アートとメルヘンと創作の森のノスタルジック絵画 昭和ノスタルジーを感じさせる何処か懐かしい秋野あかねの絵画。 「春のメルヘン」秋野あかね作 ¥18,876 春風のお花畑で、風船のブランコに乗るファンタジーメルヘン画です。 「いつか見た夕焼け」秋野あかね作 ¥20,919   茜色の夕焼けの中を、煙を上げながら走る汽車。 あたり一面、ススキも夕焼けに照らされていた・・・。 「お月見のころ」秋野あかね作 ¥18,876 赤トンボが飛び始めて、ススキの穂が秋の風に揺れ

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  • 夢宙2024 at Gallery IYN/中崎町

    5月にも企画展に参加させていただいた、Gallery IYNさん。 (前回の企画展については以下の記事に書いています。) 花飾り2024よりも前からお声がけいただいていた企画、夢宙2024。 この企画展にお誘いいただいたことでIYNさんとのご縁ができた、私の中で特別な企画です。 私は2点、出展しています。 sparkle(左)とmoon(右) どちらも「夢宙(ゆめそら)」ということばから思い浮かんだイメージを絵にしました。 sparkleにはラメをたっぷり乗せて、mo

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  • 動植綵絵だけじゃない!水墨画に見える、若冲の意外な一面

    みんな大好き伊藤若冲。もはや日本を代表する絵師といっても過言ではありません。 特に鶏の絵をはじめとする『動植綵絵』シリーズは大人気ですよね。 若冲=動植綵絵!超絶技巧!と思われがち…ですがそれだけではありません。 意外にも、水墨画が面白いんです! スーパー緻密な動植綵絵を剥製に例えるならば、水墨画はぬいぐるみといったところでしょうか。 水墨画だからこそ分かる、若冲の新たな一面を見ていきましょう。 ①のびのびした筆さばき最初にご紹介するのは、こちらの鶏の絵です。 動植綵絵

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