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#小説

ライブ終わりのバー

ライブ終わりの僕たち4人は「ピンキー」というバーで反省会をするのが日課になっていた。僕と…

たけのこ
2か月前
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thalasss
5か月前
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バンド活動

それからも数人と接触した後、音楽学校出身でスタジオミュージシャン経験もあるという人とバン…

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【小説】デスメタル乳首破壊光線【後編】

前編はこちら 7.誘拐犯 カーティスを誘拐されるのは、この際、べつに構わない。どうせ大し…

Laundryman Lv.Max
10か月前
29

【小説】デスメタル乳首破壊光線【前編】

あらすじ 1.イントロ バンドの練習に行くと、メンバーの二人はすでに肩慣らしを始めていた。…

Laundryman Lv.Max
10か月前
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【短編小説】 空音 (5600字)

 部屋は散乱していた。本、プリント、古い雑誌。  資料だろうか。足の踏み場がないわけでは…

原田放
1年前
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音楽に救われたのに音楽を救えない僕が綴る小説

もう2年以上完全には戻らないシーンがある 大好きだったあの自由なようで守られた遊び場はなくなって、バンドのメンバーも次々と抜けていく寂しさ 消えかけた記憶と残る映像でいつの日か昔のライブや青春時代を語る人間になるくらいならいっそのこと僕が全部書いてやろう、との思いも交え2021年に4ヶ月かけて考えたストーリーです (ちなみに創作は初の経験、お手柔らかに) このインターネット社会において公開するのは勇気が必要、でもジレンマを抱えるのは自分だけではないと信じています 何故

ミー&ミセスジョーンズで彼を思い出す

一番好きだったかも知れない彼とは、キッパリ諦めて電話友達として五年ほど付き合いました。 …

落ちこぼれ同級生でバンド組んだ話

『ゲージュツなめんな!』 汚い映像に映る俺はたしかにそう言っていた。 俺の高校には芸術学…

Atary
1年前
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『セヴン・アイズ』最終話

ジュンローの左目に再び光が宿ることはなかった。 それでもすぐにバンドのメンバーを集めはじ…

no1048
1年前
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『セヴン・アイズ』第4話

その日はライブが始まる前から 何だか空気がおかしかった。 先ほどまでがらんとしていたフロア…

no1048
1年前
1

『セブン・アイズ』第1話

地下のスタジオから地上に這い出ると 空は季節っぱずれに晴れ、 まるで春のような陽気だった。…

no1048
1年前
2

消えた、ジミー・ペイジ [短編小説]

寝苦しい夜だった。 夜間でも、気温は25度を下回らず湿度も高い。 扇風機は室内の生暖かい空気…

1976blue
1年前
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【小説】『フラッシュバック』#9

 なおも打ち合わせは続いた。この三人で、一体どうバンドをやっていくというのか。  まずはコンセプトというか、方向性を話し合った。  足掛かりは天使の一声(ひとこえ)によって、ただロックバンドであるということだけだった。三人が好きな音楽に関しても、ケイコは他にガールズポップもよく聴いて、天使はメタルやハードロックに夢中で、ぼくはオルタナティブ系統が好きという結果だった。こうして見事にバラバラだった。  そもそもロックとは何をいうのだろうか?  そして話し合った末にぼくらに共