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適切に保存したい最後の初恋
むかしよく音楽雑誌をよんでた。
カナブーンとかシシャモとかシャンペインとかのライブレポートやインタビューを、隅から隅までよんでた。泥臭いとか、観客を沸かせたとか、なんかそういう、綺麗にまとめてある文章を読んで、こんなふうに、自分の言葉で伝えられるのっていいなと思ってた。
でも最近はもう、泥臭さという言葉とか、綺麗に整理された語りを素直に受けとれない。だからこそ、知らない誰かの物語の一部として語ら
街をでることについてなど
街をでよう
ランドマークが隠れるまえに
いろんなものを、通過してしまうし、同時に通過されてゆくことが、すこし切ない
通過してもしても、わたしの中心はなにも変わらないのだということも、余計にむずがゆい
お察しのとおり、街をでるということにつけて、なにかにつけて、おセンチな心持ちになる。なにをみても、さいごかあ、となる。なんで引っ越すんだろう、とつぶやいてみたくなることもある。
それでいて目の前
Summer Ends
0830
純粋にまっすぐにピュアに一心にカレーをつくった
玉ねぎがとろとろになっていて甘くてやさしい味がした、こんなにやさしいカレーをつくったことがないのでおどろいた
つづいてクッキーを焼いた
さくさくのほろほろが行きすぎて割れほうだいである、たのしかったのでよしということにする
と、のんきに過ごしていた夜、継続するかどうか保留になっていた案件の終了が確定したと連絡を受けた。
5月からやって
ここに素敵なものがある
0816
夜明けのすべてを観た。さりげない会話にユーモアが散りばめられていたりしてすきなやつだった。
与えるひとたちの物語だった。髪を切り、洗車を頼み、手袋を編み、供え祈り、あとはただ笑ってるだけ。
いつもいい報せをもってきてくれるひとから連絡がきてうれしかった。うれしいお誘い。夏はおわったなーと思う。夏というか、ひとつの季節がおわった。放たれて、自由で、リラックスしている。
今週はのんびり