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【カリスマは不要】最強チームに必要なのは『安心感』
こんにちは、けんちゃんです😄
皆さんはリーダーシップについて
考えたことがありますか?
チームで何かを成し遂げる上で
リーダーという存在は大切です。
「リーダーってカリスマ的な人がなるものでしょ?」
「チーム作りなんて自分には関係ない」
と思っている方もいるでしょう。
しかし、そんなことはありません。
誰もがどこかのチームに所属しています。
人間が2人以上集まったら
それはチームです。
家族も会社もコミュニティも
全てチームなのです。
だからこそ、良いチームを作る能力は
誰にとっても必要な能力と言えるでしょう。
「チーム作りなんてしたことない…」
と、ビビらなくて大丈夫です。
特別な能力は必要ありません。
あまりにも普通な行動で
最強のチームを作れてしまいます。
あなたがチームを支える存在になれるのです。
ということで今回は
「最強チームの作り方」
について解説します。
✅安心できる環境作り
![](https://assets.st-note.com/img/1652360354618-5r5ABFlseA.jpg?width=1200)
「安心できる環境って何?」
と思った方もいるでしょう。
これは精神論の話ではありません。
人間が安心できる状態とは
「このグループにいてもいいんだ!」
と思える環境のことを指します。
こう思えた時、
人間は真の力を発揮できるのです。
安心できる環境づくりとは
非常にシンプルなゴールですが
決して簡単なことではないのです。
それなりのスキルやノウハウが必要不可欠です。
1️⃣妨害者は取り除く
![](https://assets.st-note.com/img/1652360023804-JmwskV7eqd.png?width=1200)
皆さんのチームにこんな人はいませんか?
誰かが意見を発言したとき
「それってダメじゃない!?」
と、攻撃的な言葉遣いをしてくる人
待ち合わせの時間に
当たり前のように遅刻する人
周りの人間に対して
「俺なんてさ、全然ダメだよなあ」
と、ネガティブ発言ばかりする人
こういう人はチームから
徹底的に取り除く必要があります。
なぜなら、このような人がいると
チームのパフォーマンスが低下するからです。
約30%~40%も低下すると言われています。
チームである以上、相互作用の方が大切です。
個々のスキルがいかに優れていても
全く成果に結びつかなくなってしまいます。
チームメンバーを選ぶときは
こういった人を選ばないように
慎重になるべきでしょう。
2️⃣『中和マン』になろう
![](https://assets.st-note.com/img/1652360042266-EZmpwchgHK.png?width=1200)
「どの人が妨害者かなんて中々わからないよ!」
と思う人もいるでしょう。
たしかに、見極めるのは非常に難しいです。
そこであなたの出番です。
たとえ妨害するような人がいても
その場を中和する人さえいれば
パフォーマンスが低下することはありません。
つまり、最強のチームを作りたければ
カリスマリーダーになるのではなく
中和マンになればよかったのです。
ネガティブ発言で空気が澱んだ時も
「まあいいじゃない!気にせずいこう!」
というプラスの発言をぶつけることで
空気を中和することができます。
これは誰にでもできることです。
そのような人がいれば
チームバランスが丸く収まります。
3️⃣個人を尊重する行動
![](https://assets.st-note.com/img/1652360056616-zIxJsHU8iW.png?width=1200)
チームビルディングにおいて最も重要なのは
そのチームメンバーの個々人を尊重することです。
「ちゃんと俺のこと見てくれてる!」
と思ってもらうことが何よりも大切なのです。
その人の名前を覚えることは当たり前です。
誕生日や家族構成まで知っていれば、
"個人として認識してもらえる"
という帰属意識が芽生えて、
よりチームに貢献しようと思うでしょう。
さらに、未来を保証してあげることは
その人にとって最高の助言になります。
「そのままで大丈夫!」
「あなたらしくいこう!」
このように声をかけてあげることで
その人を成長させることができます。
結果的にチーム力が向上するのです。
✅リーダーがすべきこと
![](https://assets.st-note.com/img/1652360319557-SM7rwV442i.jpg?width=1200)
リーダー経験のある方なら
誰しも失敗はあるでしょう。
上手くいかないことは多いと思います。
そんな中でもリーダーが
やってはいけないことがあります。
チームのトップだからこそ
その力の使い方を誤ると
間違った方向に進んでしまうのです。
1️⃣権威にならないこと
![](https://assets.st-note.com/img/1652360084735-oGoUD8BG9u.png?width=1200)
「俺、リーダーだから!!」
こんな威張り散らしたリーダーに
ついていきたい人はいません。
リーダーだからといって
偉くなってはいけないのです。
リーダーとして最も票を得られるのは
気さくな人です。
そういう人は
階級や肩書で呼ばせなかったり
命令よりも意見交換を重視したりします。
そうやって部下と接することで
チームでのミスを防ぐことができるのです。
逆にトップダウンだけのチームでは
ミスを未然に防ぐことができません。
常に反論や反対意見を吸い上げられるような
環境を用意しておかなければならないのです。
最強のチームを構築するためには、
いろんな意見を吸い上げて
それらをリーダーが取捨選択し、
完成までもっていかなければなりません。
2️⃣弱さを見せること
![](https://assets.st-note.com/img/1652360101624-NkSHECS4WQ.png?width=1200)
リーダーという存在は
そのポジションだけで
強い存在に見られてしまいます。
チームメンバーから
「自分の意見なんて必要ないんだろうな」
と思わせてしまうのです。
そうなるとリーダー任せの
チームが出来上がってしまいます。
そうならないためにも
まずはリーダーが弱さを見せましょう。
「私はここができないんだよね」
「これを補ってくれる人が必要だなあ」
と発言していきましょう。
こうすることでチーム内で
協力してくれる人が増えます。
いくら能力が高い人でも
1人でできる仕事量は限られています。
だからこそチームを作るのです。
リーダーが弱さを開示することで
メンバーも自分の弱さを言えるようになり、
チームで相互に支え合う関係が構築できます。
3️⃣繰り返し伝えること
![](https://assets.st-note.com/img/1652360117230-DO1QXthSMp.png?width=1200)
チームである以上は、
どこかの目標に向かっていく必要があります。
家族であれば
家計を安定させたり、
子供の将来を案じること
職場であれば
プロジェクトを遂行したり、
ビジョンに向かって施策を立てること
チームによって向かう場所は様々です。
"どこを目指して何をしていくか"
これを1回伝えただけで満足してはいけません。
何回も何回も伝え続けるのです。
そうすることであなたの思いは伝わります。
自分の信条を伝えましょう。
"どこに向かっているのか"
"なぜ向かっているのか"
"どう考えているのか"
自分の思いを過去・現在・未来の順に
物語として伝えることができたら最高です。
毎日伝えることで周囲の人間が動いてくれます。
⌚1分で読み終わる記事要約
✅安心できる環境作り
1️⃣妨害者は取り除く
チームの士気を下げる人は徹底的に取り除く。
攻撃的な発言やネガティブ発言をする人がいると
チームのパフォーマンスは劇的に低下する。
2️⃣『中和マン』になろう
たとえチーム内に妨害してくる人がいても、
空気を中和してくれる人がいれば
チームのパフォーマンスは低下しない。
誰でもなれる中和マンを目指そう。
3️⃣個人を尊重する行動
チームの一部ではなく個人として見ること。
個人を尊重されることで
「チームに貢献したい!」という帰属意識が芽生える。
✅リーダーがすべきこと
1️⃣権威にならないこと
リーダーだからといって傲慢になってはいけない。
トップダウン型のチームはミスが防げなくなる。
2️⃣弱さを見せること
リーダーはポジションだけで強く見られる。
だからこそ、弱さも見せていこう。
できないことを見せれば、そこに協力者が表れる。
3️⃣繰り返し伝えること
ビジョンは1回伝えただけでは伝わらない。
何回も何回も伝えることで熱意が伝わる。
読者の皆様、いつもありがとうございます😊
また次回の記事でお会いしましょう✨
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📖参考文献
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