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最強の食事術③普段食べている恐ろしいもの

トモーロです。

今回も、最強の食事術の解説をしていきます。前回は、マグネシウムと亜鉛の重要性を説明し、その理由まで説明していきました。

まだ見てないかたは、下のリンクからどうぞ!

本日説明していく内容は、普段私たちが何気なく食べているものの中に体にとってとても害のあるものを紹介したいと思います。

知っておくだけで普段の買い物で意識できたり、摂取しないように心掛けたりできると思いますので是非ご覧ください。

それではいきましょう!


【食品添加物】

私が知らずに食べているもので恐ろしいものの一つは「食品添加物」です。昔から、食品添加物は悪いものだとなんとなくは知っていると思いますが、なぜ悪いのかと言われたら説明できる人は少ないのではないでしょうか。

でも、なぜ悪いものをわざわざ入れるのかと思いますよね。それは、メリットもいくつかあるからなんです。例えば、日持ちをよくする、保存状態をよくする、味を調整する、色をきれいにするなどの利点があります。

これだけ見ると一見ありがたいように思えますが、その分人体に与える影響はすごく大きいのです。スーパーに売られているハムや明太子を見ると分かるのですが、きれいな赤色をしていると思いませんか。

その成分は亜硝酸ナトリウムと言われ、発がん性の恐れがある物質なのです。さらに添加物で多く含まれているのがリンです。リンは加工食品に使われる添加物に多く含まれる物質です。

リンは、体内でカルシウムと結びついてしまい、カルシウムの吸収を妨害します。カルシウムの吸収が妨げられると自らの骨を溶かして血液中のカルシウムを補おうとしてしまうので骨が弱くなります。

これが動脈硬化や腎機能が低下する原因になるので注意が必要です。しかし、全てのリンを避けようとするとスーパーでも買うものがなくなってしまうし、体にも一定の量は必要なので、できるだけ控えるくらいの気持ちで全然充分だと思います。


【ごはんや麺類】

これまで私の記事でも散々書いてきたごはんと麺類についてです。大前提として、ごはんや麺類を食べるということは、砂糖を食べていることと同じだということを胸に刻んでください。

「デザートは別腹」と言いながら、大量のごはんや麺類を食べた後にデザートを食べる人がいますけど、同じ砂糖です。炭水化物(糖)の摂りすぎは糖尿病の原因にもなります。

糖尿病は体に悪いことしかありません。体の免疫力を低下させ、がん、認知症などの生活習慣病になりやすくなります。

でも、炭水化物をどれくらい摂取すればよいのかという目安が分からないと思いますのでご紹介いたします。

成人の一日の糖質の摂取量は、体を動かす仕事をしている人で300グラム、デスクワークの人で200グラム、痩せたいと思っている人で150グラムが目安になり、幕の内弁当に含まれる糖質がやく150グラムと言われています。

つまり、痩せたいと思う人はお昼に弁当や定食を食べるのであれば、朝食と夕食は糖質を口にするべきではないということになります。

また、糖質については注意する点があります。それは高温での調理です。炭水化物を高温で調理するとアクリルアミドという発がん性の物質AGEsという老化を促進させる物質が発生するので注意しましょう。


【糖質はドラッグ並の中毒性】

この記事の最後に糖質の恐ろしさについて説明します。実は、糖質はドラッグ並の中毒性があります。

特に最近の食材で使われている「人工甘味料」は特に危険です。甘いものが欲しくてたまらない人(シュガークレーバー)にとっては空腹かどうかということは関係ありません。

人工甘味料は、普通の砂糖の何倍もの甘味を有するため天海に対してどんどん鈍くなり、さらに人工甘味料を欲するという悪のスパイラルにハマっていきます。

そうなると、あとは糖尿病にまっしぐらという感じですね。特に空腹を感じていないのに甘いものを欲しくなってしまうという人や、食事の後にデザートはつきものという人は要注意です。

私個人的に、糖質は一種のドラッグぐらいの感覚を持っていた方が摂りすぎなくていいと思います。たまに食べるくらいの感覚でいいと思っています。みなさん、糖質には十分注意しましょう。


ここまで読んでいただいてありがとうございます。この「トモーロの部屋」noteでは皆さんの学びのきっかけになるような記事、そして仕事に役立つような記事を中心に書いています。

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