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最強の食事術④人類必須!摂取するべき食べ物

トモーロです。

今回で最強の食事術の解説は完結いたします。今回は、実際にどのようなものを摂取すればよいのか、また食事に対してどのような考え方で向き合えばよいのかということを中心に書いていきます。

前回の記事をまだ見ていないという方は下のリンクからどうぞ!

それでは本日の内容にいきましょう!


【食べるべきもの】

食事に対して重要なことは、いつ、何を、どう食べるかという考えを持つことが非常に重要になってきます。空腹のときにいきなり糖質からドカ食いしていしまうと、太りやすくなってしまいます。

ここでは、実際にどのようなものを普段から食べればよいのかということを紹介していきたいと思います。

まず紹介するのが「納豆」です。納豆は人類が摂取するべき最強の食べ物です。納豆は重要な3栄養素(ビタミンD、マグネシウム、亜鉛)が豊富に含まれています。

さらに納豆特有のナットウキナーゼという物質は、抗血栓効果を持っているため、血液をサラサラにし、心筋梗塞や脳梗塞の予防などに役立ちます。

実際に摂取するときは、ごはんにかけるという固定観念を捨ててください。ごはんにかけてしまうと糖質も一緒に取ることになるので運動しない人にとっては都合が悪いです。

油揚げに包んで焼いたり、豆腐にかける、オムレツにするなど料理も一工夫しましょう。ちなみに私は、糖質の摂取が少ない日はごはんにかけ、それ以外ではオムレツにしています。

次に紹介するのが「卵」です。この卵も全人類が摂取した方がいい食材です。卵のすごいところは体に必要な約20種類のアミノ酸がほぼ完璧なバランスで含まれているところです。

昔は、卵の摂りすぎはコレステロール値が上昇してしまうというように言われておりましたが、研究が進んでいく中でそれは誤りだということが発見され、積極的に摂るべきと言われています。

それ以外にも、ビタミン、ミネラルが豊富な食材ですので積極的に摂るといいと思います。スクランブルエッグやオムレツにしてしまえば大量の卵を摂取できるのでお勧めです。

このほかにもとるべき食べ物は、緑の濃い野菜、青魚、自然薯、ナッツ類、海藻類があるのでこれらは積極的に摂取するようにしましょう。

特にタンパク質は肉類ではなく、青魚で摂取するようにしましょう。イワシ、アジ、サバ、鮭に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)が間接や血液を健康に保ってくれます。


【強い抗酸化作用を持つファイトケミカル】

皆さんは「ファイトケミカル」という物質をご存知でしょうか。ファイトケミカルとは、植物が持っている化学物質で人間の6大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維)に続く第7の栄養素ともいわれています。

ファイトケミカルは人間にとって、とてもいい効果を発揮してくれます。老化の原因の一つの酸化から体を守ってくれる抗酸化作用を有しているため老化の進行を遅くしたりするほか免疫力の強化、動脈硬化にかかりにくい体が手に入ります。

ファイトケミカルはたくさんの種類があり、摂取する際には食品の色が1つの判断基準になります。

」であればトマトや唐辛子。成分はリコピン、カプサイシン。
」は、玉ねぎ、パプリカ。成分はフラボノイド。
」は、カボチャ、ニンジン。成分はβカロテン、αカロテン、クリプトキサチン。
」は、ホウレンソウ、小松菜、春菊、キャベツ、抹茶。成分はクロロフィル。
」は、ナス、赤キャベツ、赤しそ。成分はアントシアニン。
」は、ジャガイモ、ゴボウ、コーヒー。成分はクロロゲン酸。
」は、ニンニク、大根。成分は硫化アリル、イソチオシアネート。

というように色によって含まれるファイトケミカルは異なります。これらから1日4色を摂取するように心がけることを本ではお勧めしています。

かといって摂りすぎには注意しましょう。ファイトケミカルがいいからと言って黒のコーヒーをとりすぎてしまうとカフェインを大量に摂取することになりますのでやめましょう。


【健康体で老化を防止】

最後に健康と老化について書いていこうと思います。老化を防げば免疫力が高まる。人は20代から徐々に老化は始まり、日々を過ごす中でそれを加速させてしまいます。

もしそれを本当に防ぐことができる「クスリ」があるとしたらあなたならどうしますか。もちろん欲しくて欲しくてたまらないと思います。私も欲しいです。しかし、そんなクスリはありません。

私たちは日々の「食事」で対処するしかないのです。逆にしっかりと食事を見直すことができれば防ぐことができる老化もあるということを分かっていただきたいと思います。

老化が進行する原因は、3つです。「活性酸素による酸化」「タンパク質の糖化」「ホルモン分泌の変化」です。

酸化の原因は喫煙、お酒、激しい運動、食べ過ぎ、ストレスです、細胞が傷つき、老化現象を起こします。タンパク質については、糖と結びつくと細胞機能が低下し、老化の原因につながります。

ホルモンについては、とにかくストレスをためないことが重要です。強いストレスがかかるとストレスホルモンが大量に作られてしまいます。そしてホルモンバランスが崩れてしまうので注意が必要です。

これからの時代、優れた免疫力こそが究極の資産となります。いつからでも遅くありません。今が人生で一番若い時です。健康について考え直してみませんか。

では、また!


ここまで読んでいただいてありがとうございます。この「トモーロの部屋」noteでは皆さんの学びのきっかけになるような記事、そして仕事に役立つような記事を中心に書いています。

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