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この2か月心の栄養が足りない

9月中旬にサッカーチームの練習中に左膝を痛め、今も回復せず。
直後、1週間もすればよくなるぐらいの感じだったけど、どうもおかしいぞ、ということで10月になってから近くの整形外科へ行った。
左膝は14年前に別の大きな病院で前十字靭帯の再建手術を受けていた。
面倒なことになっていたら嫌だなと思ったが、レントゲンを撮っての診断は、「加齢による…」だとか、なんだかモヤモヤしたけど、要するに「リハビリ指導を受けながら、運動も続ければいい」程度の医師のライトな口ぶりだったのだが。

実は、夏前に2年ぶりにエントリーしたあったフルマラソンが11月28日。
諦めたくなかった。
短めのジョギングぐらいならいいだろうと走っては痛みが増し、数日で腫れが引くと、また走って痛くなってを繰り返して悪化させてしまったのかもしれない。

11月に入り、念のためにと勧められたMRIの結果は「半月板損傷」。まあスポーツを続ける気なら騙しだましお付き合いしていくしかないことはわかっている。

ということで、来週末のマラソン大会はどうしたものか。
完走もなにも数キロだって走れそうもない。
スタートを切って、最初の足切りポイントまで歩いて棄権するか、仲間の応援に徹するか、それとも・・・。

この大会「富士山マラソン」。
河口湖と西湖をぐるりと回るのだが、紅葉とおっきな富士山という最高のロケーション。昨年はコロナで中止だったけど6年連続で完走していた。
別にマラソン好きではないけど、この「富士山マラソン」だけは毎年と決めていて、それが1年間の体調管理の助けになっていたのだった。

スポーツという心の栄養が不足しているこの2か月。
でも嬉しいこともあった。
14年前の手術後にお世話になった理学療法士のMさんのことを思い出し、今回のことを書いてSNSメッセージを送ったら、しっかりとしたメッセージを返してもらえたのだ。
僕は彼のリハビリ指導のおかげでスポーツを楽しめる身体を取り戻せたと思っている。かなり久しぶりの連絡にもかかわらず、僕の性質を分かった上のアドバイスは嬉しかったな。

とにかくしっかりと治さなきゃ。

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