はや ( トモリ )

ライヴと映画とアニメが生きがい。小心者で胃痛持ち。境界知能。

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最近の記事

2023年に観た映画記録・後半

8月4日 「THE FIRST SLAM DUNK」 最初は批判的な気持ちだったけど 映画館での臨場感がすさまじかった! バルト9で観たのは正解だった。 ドリブル音が!BGMが!ED曲が! とにかく良い! これは確かに、映画館で観るべき! 映画館の大音響で体験すべき! ストーリーと声優さんには 受け入れ難い箇所はあったけど メガネくん、木暮が 美形に描かれていたので すべて良し! 最も綺麗に描かれていたのって 贔屓目に見なくても小暮だったような。 流川はとにかく下

    • 2023年に映画館で観た映画記録・上半期

      1月6日 「餓鬼が笑う」 (´・ω・`)新宿をボーッと歩いて、テアトル新宿へと 向かってしまい、ちゃう!今日はケイズ! と、引き返した。 左肩がいつもより痛くて、映画館の席に座って 「あいたたっ、痛い痛い」とかわめいてたら 隣の席の女性に「大丈夫ですか?」と 言われてしまった。 (・-・。)東京やさしい。 (´・ω・`)やっぱり萩原聖人さんを生で観たくて トークショーのある日を選んで メチャクチャな予定で駆けつけた。 生の萩原さんを拝める日がくるとは......。 東京す

      • 月日を超えた 苦い日々、笑い話しにできた。 できたんだけど?

        昨年の8月下旬……。 自宅で倒れて救急搬送されて1ヶ月、入院しました。 原因は単純明快です。 通院している病院の、担当医が処方してきた 薬が強すぎたせいです。 後になって別の医師に 「この薬の種類と量だと、普通の人は起き上がれませんよ」 と、言われたほどでした。 ちなみに、その担当医は相性が悪すぎて 通院する病院は変えました。 ともあれ。 昨年のわたしはボロボロでした。 これの前に書いてある 『信頼していたステキブンゲイの不正選考のショック』 これが引き金となり、心の

        • 2022年、4月の記録。 「劇場版 1979 はじまりの物語」を観た感動とステキブンゲイ。

          【 四月二日 】 「劇場版 1979 はじまりの物語 はんだ山車まつり誕生秘話」 舞台挨拶もあるとのことで。池袋シネマロサの、初日公開を鑑賞。 以下、感想 ↓ 池袋シネマロサ「1979はじまりの物語」 観てきました。 良い意味で最初はついていけない。よくわからない。 それなのに、気づけば自身の魂に火が灯り熱くなり 必死に応援していました。 重い思いの想いよ届け、届け、どうか届け!と.....。 過去があるからこそ 現在も未来も始まり続ける物語でした。 どうにか生

        2023年に観た映画記録・後半

          篠崎誠監督特集@アテネ・フランセ文化センター 2/5(土) 新しい物語と続く物語。

          篠崎誠監督の新作短編が上映されるうえに 「共想」と「SHARING」も再上映! ということで、コロナ大暴走のなか、こっそり観に行ってきました。 -------------------------------------------------------------------------------------- 新作短編映画。 「きみの面影をいまだ夢みる」 (I’m still dreaming of your face 改題) 篠崎誠監督は『死を書いて生を撮る』

          篠崎誠監督特集@アテネ・フランセ文化センター 2/5(土) 新しい物語と続く物語。

          「光を追いかけて」を、追いかけてみた。

          遅ればせながら、ワクチンの集団接種に行ってきました。 まだ一回目です。 19時の予約にしていたので、建物の14階の窓から夜景が見れました。 ビルの群れの美しい夜景を、久しぶりにみました。 ※住まいは1階なのです。 あぁ、東京だなぁ......と、思えました。 わたし、東京にいるんだなぁ、と。 四国の愛媛県から上京して、今年で6年目ですが いまだに「わたし、東京にいるんだなぁ.......」と、なります。 そんなわたしが、アップリンク吉祥寺で 「光を追いかけて」を、観てき

          「光を追いかけて」を、追いかけてみた。

          2021年・上半期に描いたイラスト集

          デジタル画に移行するつもりが、タイミングを逃し......。 というか、わたしはアナログのほうが描きやすいかなあ? と、いまだアナログです。 工程としては...... ↓ 無地の紙に描く 画材はペン、カラーペン、シャーペン、色鉛筆、 描き上げたらガラケーで写メして、PCに取り込む ( ガラケー!) そこから無料編集ソフト2つと、無料素材画像とで 合成・画質加工・文字入れ・フレーム機能......等々で編集する。 っていう、現代人とは思えぬ貴重種な手法でやってます。(・・。

          2021年・上半期に描いたイラスト集

          映画とわたしと渋谷アップリンクと③

          アップリンク渋谷のパワハラ問題について こちらの記事より紹介させていただきます。↓ 渋谷だけでなく、吉祥寺にも系列のアップリンクが新設された直後でした。 ノリに乗っているようにみえたのに、水面下ではこんなにも辛いことが 従業員の方々にのしかかっていたのです......。 そうしてわたしが、個人的に決めたのが 「アップリンク系列の映画館は観に行かない」という抗議行動でした。 もちろん、上記の通り「自分なりの」です。 大々的に呼びかけたわけではないです。 ですが、わたしの

          映画とわたしと渋谷アップリンクと③

          映画とわたしと渋谷アップリンクと➁

          前回の長い長い自分語りの前フリには、それなりの理由があります。 なーんにもない田舎に生まれたこと。 兄が大阪で亡くなったから、母が都会を恐がるようになり 宇和島市で暮らし続ける必要があったこと。 母も持病があり心臓が弱く、入退院を繰り返していたので 尚更に、実家に近いところに住む必要性があったこと。 そして 父が亡くなってPTSDになってから、現実世界から逃げるように ネット廃人になり、多方面に住む人たちと知り合っていくうちに 現状が大きく揺さぶられたこと......。

          映画とわたしと渋谷アップリンクと➁

          映画とわたしと渋谷アップリンクと①

          渋谷アップリンクが閉館しました。 こちらの記事より、紹介させていただきます。↓ https://natalie.mu/eiga/news/425520 本来なら寂しがるところですが、いまはホッとしています。 もちろん、これですべて解決したとも言えないのですが。 アップリンクにおける従業員へのパワハラ問題の発覚......。 こんなにも悲しくて悔しくてやりきれないことが起こらなければ 閉館してからも変わらず大好きな場所になる筈でした。 四国から東京に住めたことで、多く

          映画とわたしと渋谷アップリンクと①

          「共想」を観てきた道のりとこれから。

          篠崎誠監督作品「共想」を観てきた 感想とエピソードの数々です。 一般上映ごとに観れたので、やはり長文になってしまいました。 すみません...。 ※作中のネタバレはしてません。 未見の皆様ご安心ください。 -------------------------------------------------------------------------------------- 【あの日のわたし】 「2011年の3月11日あのとき、どこでなにをしていましたか?」 この作

          「共想」を観てきた道のりとこれから。

          2020年12月15日...池袋新文芸坐「共想」を観る前と観た後の出来事。

          ※諸注意※ 本編の感想は、別のページで改めて書かせていただきます。 今回は完全たる自分語りですので 「共想」を観てきた方にも、これから観る方にも 特に有益ではないです。 飛ばしてくださってもかまいません(笑) -------------------------------------------------------------------------------------- 【 2020年11月16日 】 夜、寝ようとベッドに入り、態勢を変えたら眩暈がして転倒してし

          2020年12月15日...池袋新文芸坐「共想」を観る前と観た後の出来事。

          10/3(土) 篠崎誠監督特集@アテネフランセ文化センター

          朝の11時から、事実上7作品の上映!! (`・ω・́)ゝ全通してきました! 1ヶ月、無事に経ちまして身体も無事ですので こうしてレポを書いています。 ※体調的にはずっと『過敏性腸症候群』で胃腸が荒れていて ヘロヘロなので、当日もヘロヘロでしたが。(・ω・`。) いやはや開催する側も勇猛果敢ですが、全通するわたしも猛者でした。 もはや亡者になりそうでした(笑) 亡者になったら「霊感のない刑事」には見えなくなるなあ (笑笑笑) とか、ブラックジョークを出せるのも、こうして

          10/3(土) 篠崎誠監督特集@アテネフランセ文化センター

          一年でいちばん悲しい日と「サクリファイス」との結びつき。

          〚諸注意〛 このブログは壷井濯監督作品の映画「サクリファイス」から感じ取った その当時のこと、取り巻く世界の変貌、 そして自身の過去のエピソードを綴るものです。 いわば「心の整理と記憶の整理」を主にした内容ですので 「レビュー」ではなく「エッセイ」です。 なにとぞご了承ねがいます...。 そして長いです。どうか( 読むことに ) ご無理なさらず。 --------------------------------------------------------------

          一年でいちばん悲しい日と「サクリファイス」との結びつき。

          7/4(土)アテネフランセ文化センター

          午後から夜までの長丁場での映画イベント!上映作品は4本! 無事に観れて一ヶ月が経ちました。 身体も無事です。 むしろ...観に行った当時のほうが危うかったです。 感染ではありません、精神的な面において...です。 ですから、すべて観終わってから どうしても篠埼誠監督に伝えたいことがあって どうにかタイミングを待ち、全通チケットにサインをいただき そして 「生きてて良かったです...」 それだけを告げて、帰りました。 ほんとうにそうだったからです。 6月29日..

          7/4(土)アテネフランセ文化センター