#12 【1分で話せ】を読んで
こんにちは。
たろーです。
プレゼンなどで相手を動かしたことはありますか?
僕はないです
でも、やはり何かをプレゼンする機会があれば、聞いている人の行動を動かすプレゼンや話し方って憧れますよね。
そこで、どのような思考やどのようなやり方で相手を動かすことができるのか学びたくて【1分で話せ】を読んでみました!
以下の5つのポイントで紹介したいと思います!
1. プレゼンの目的は「人を動かす」ことにある
2. 聞き手を具体的にイメージし、その人聞き手を想像しながらプレゼンの準備する
3. プレゼンのロジックは1つの結論と、それを支える3つの根拠
4. ロジックで左脳に働きかけて、イメージで右脳に働きかける
5. イメージをより膨らませる方法は、「ビジュアル」をみせる
1. プレゼンの目的は「人を動かす」ことにある
人は相手の話を80%聞いていないです。
完璧なプレゼンでも自分が考えていることが相手に100%伝わるとは限らないです。
そのためにも、1分で話せるように話を組み立てて伝える必要があります!
2. 聞き手を具体的にイメージし、その人聞き手を想像しながらプレゼンの準備する
「誰に」「何を」「どうしてもらいたい」というように考えることが大事です!
特に「誰に」伝えるのかを考える必要があります!
相手の立場、関心、専門的な分野への知識があるのかなどを理解することで、話し方や話す内容なども変わってきます。
3. プレゼンのロジックは1つの結論と、それを支える3つの根拠
「結論はXです。理由は、A、B、Cだからです」と基本的に結論は1つで、その根拠となることが複数あることがあるので、このように伝えることをこころがける必要があります。
4. ロジックで左脳に働きかけて、イメージで右脳に働きかける
聞き手にイメージを想像できるように話すことが大事になります!
例えば、
A案は、「駅から3分。公園も近い閑静な住宅街の物件です」
B案は、「木や花の多い公園が近いので、小さいお子さんがいらしたら、喜びますよ」
このような場合、B案の方が通勤時のイメージや休日に子供と遊んでいることをイメージできるので、相手がイメージができるように話をすることが大事になります!
5. イメージをより膨らませる方法は、「ビジュアル」をみせる
ビジュアルのほうが断然わかりやすいので、写真や絵、動画を使い説明をしていくことも大事になります。
ビジュアルがない場合は、「例えば」「想像してみてください」などと伝えてイメージを膨らませるテクニックも使えます。
これらのように「結論→3つの根拠」で左脳に、「画像、動画」で右脳に働きかけることで相手を動かすことができる
最後に
結論をより伝えるために、その根拠の3つでまとめて伝えたり、イメージがつくように話すなどは日常でもすぐにできることなので、日頃から意識して話していければなと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます
インスタ(@book.kent)でも発信しているので、ぜひご覧ください