書籍「勇気を持ちたい仲間への応援歌」 あらすじ連載【2】 再送
皆様、いつも本当にありがとうございます。
極端な自立体験記(日本語の全く通用しない場所で自分と向き合った、日本人一人きりの20代米国留学)です。勇気を必要とされている方々の一助になれば幸いです。
【2】比較的安定しているサラリーマン生活に終止符を打ち48歳で独立するということは、自分にとっては非常に大きな勇気を必要としました。
最後の最後まで悩みましたが、結果的に独立を決める要因となったのは、<両親の死>と<本当に好きなこととの出会い>の2点でした。
一人っ子である私は、自分が33歳のときに母、45歳のときに父を亡くし、「人生は有限である」ことを痛感します。
そして、入社以来、不器用ながら何とか自分の個性を発揮できるよう目の前の仕事にぶつかっていき、それらの仕事を通して「自分が本当に好きなこと」を発見できたのも、丁度、父の他界の時期と重なります。
「人様のお役に立ちなさい」。これは、父母の教えでした。
十分に果たせなかった親孝行。せめて私は、自分の大好きな「心を文字にすること」で、その教えを懸命に守ろうとする息子の姿を天国の二人に届け続けると心に誓ったのです。
つづく...
どうかよろしくお願いいたします
●日本人の心に火をつけたい 日本を元気にしたい●
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「勇気を持ちたい仲間」への応援歌
〜48歳で脱サラし独立する勇気のもと
となった20代の海外留学体験記〜
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