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書籍「勇気を持ちたい仲間への応援歌」 あらすじ連載【9】  再送


 皆様、いつも本当にありがとうございます。

 極端な自立体験記(日本語の全く通用しない場所で自分と向き合った、日本人一人きりの20代米国留学)です。勇気を必要とされている方々の一助になれば幸いです。


 【9】たくさんの失敗をし、たくさんの恥をかくことが目的でした。


 ①アメリカ人と住む、②何か結果を出す、という父との二つの約束を守るべく、初年度のボストンでは、大学付属の英語学校へ通います。


 寮のルームメイトは、大学1年生のアメリカ人で、名前はマイクです。彼はグループのリーダーでした。部屋は溜まり場です。皆優しく、私を仲間に入れてくれました。しかし、彼らの話す英語の意味が私にはわからないのです。会話にならないのです。少しずつ、勝手に孤独を感じていきました。 


 私は、英語学校の日本人に逃げました。昼間はほとんど行動を共にし、生活の大部分を日本語で過ごしてしまいます。日本人ゼロを求めた「自分づくりの旅」、俺は何をやってるんだと現状打破の必要性を痛感しながらも、英語を恐れる自分の弱さに打ち勝つことができません。日本にいた頃のように、逃げ回っていました。もちろん、問題は私自身にあるのであって、日本人の仲間には一切関係ありません。


 私は、アメリカ人、英語から逃げました。


 失敗から、恥をかくことから、逃げました。



 つづく...


 どうかよろしくお願いいたします

●日本人の心に火をつけたい 日本を元気にしたい●

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「勇気を持ちたい仲間」への応援歌
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