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diary

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私の私による私の為の備忘録。日々。
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#アコースティック

2023.1③

太った。わずか1ヶ月で3Kgも。
ここまで体に変化が起きるのかと驚いた。
体重が増える分には、特に問題があるわけではないのだが、
「やつれたなぁ、、」と思っていたのにも関わらず、その逆を身体が進んでいたので驚いた。さてはて。

若手ミュージシャンの音響を2本担当させてもらい、今まで自分で歌ってきた機会がどのようなものだったのかを身をもって思い知ることが出来た。
リハの音作りから、本番を迎えるまで、

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朝が降る。

昨日は1日おセンチな感情を必死に抑えて過ごした。
今は明日からに向けての事を考えて、自分が今何歳になのかを数えないと分からなくなっていた。
年末の河原町の交差点で聞こえてくる咆哮のような冒頭で始まる私のハイライトだが、師走の走馬灯といって差し支えないほど、あっという間に駆け抜けた。
明日から紛うことのない新しい生活に変わり果ててしまう。
今までずっと繰り返してきた日常を崩すというのは、正直な気持ち

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春は曙。夏、武蔵丸。

最近は毎日、違う人たちと夜な夜な電話をしている。

僕はとても電話が苦手な方なのだけど、それはそれは長い時間続いた。

コレが数年前なら膨大な電話料金が忘れた頃にドサっとのしかかってきて、より一層電話に対する嫌悪感が増していったのかもしれない。

本当に今は通信関連は便利になったものだ。

まさに今、僕はその恩恵を受けている真っ只中にいる。

コロナ禍という未曾有の事態から生まれた副産物で、とても

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Pow-wow。

Pow-wow。

朝の占いを見なくなって久しい。

端から見れば無駄かも知れない、そんなちょっとしたモーニングルーティンが様々なバランスを取っている。

ここで一発新しい「何か」を定めていきたい所。

ずっと思っているのは早朝ランニング。しっかし本当にこれに関しては出来る気が一向にしない。これはもう仕方ない。気長に待つ他ないだろう。

コーヒーミルでも買って「豆から珈琲」を出来るほどマメな性格でもないので、これもな

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金色の男。

五年前、その定められた期限を守れなかったウッカリな青年は、時を経てその約束を今度は守り金色の手形を授かった。

これで僕も立派な優良運転手。これからもハンドルを極力握る事なく安全に生きていこうと思う。



そんな中、しれっと10月の公演が二本中止になっていた事を白状しておこう。

歌う機会が無くなるというのはやはりグッときてしまう。

それでも主催者側の意向に従うのは致し方がないところなので、

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秋。

季節の総選挙たるものがあるとすればいつだって軽く入賞しちゃう季節、秋。

最右翼として挙げられるは春。なかなかの強敵では有るけれど、そのキャラクターは全く正反対で異なると思っている。

言うなれば「半袖長ズボン」が春とするならば、秋は「長袖短パン」

冬に名残と夏の名残がそれぞれ出ていて、似て非なる感情の移ろいを運んでくる。

〇〇の秋、というキャッチコピーを沢山持っているのも評価すべきポイントだ

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34→35。

昨夜はsomeno kyotoにてワンマンライブ。

「34歳を駆け抜けるツアー」と勝手に銘打って始まった日程のファイナルだった。

如何でしたでしょうか?

10年来の方から初めましての方まで、北は北海道から南は岡山まで。

私史上とんでもない振れ幅のある客席と向き合い、歌えた事はこれからの糧になることだろう。

良いステージだった、とも感じています。

この感覚が、昨日共有してくれた皆さんと誤

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まっ白な日に。

わお、びっくりだ。

どこかのボタンを押したらCell The Rough Bucthの『RED』が流れてきた。

いいじゃない、このまま進めよう。



今年はどんなふうに夏にケリをつけたのだろう。

変わらず忙しない毎日で、そんな事に目を向けることも無く、陽は短くなった。

毎年なんだかんだとソワソワしていた9月も、もう終わる。

そんな時間の流れに少しばかりの焦燥感を抱きながら、それでも俯

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循環。

一昨日くらいから、約3ヶ月ほど閉ざされていた窓を開放した。

それに伴い、その間の除湿を担い続けてくれたエアコンも止め、ようやく今年の夏が終焉したとする。

二日続けて映画を観ることにも成功した。

「ステキな金縛り」と「HALLO WORLD」スペルは合っているだろうか。。あえて確認はしない。自身の米力を信じてこのまま進めていく。(と、言ったけど違和感ゆえの予測変換によるとH「E」LLOでした。

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release。

今日が火曜日だということに、まず驚いている。

「燃えるゴミを出さなくちゃ!」と飛び起きたのだけど、それはどうやら昨日の朝の話で、明後日までパンパンのゴミ袋を玄関先に保管することを余儀なくされた事を思い知った朝の一幕。今日は朝ごはんをしっかり吉野家で済ませたのでパソコンに向かっている。

なんともウダウダと過ごした昨日だった。ワンマンにお越しいただいた皆様に感謝のメールを送り、それ以外ご飯も食べず

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