release。

今日が火曜日だということに、まず驚いている。

「燃えるゴミを出さなくちゃ!」と飛び起きたのだけど、それはどうやら昨日の朝の話で、明後日までパンパンのゴミ袋を玄関先に保管することを余儀なくされた事を思い知った朝の一幕。今日は朝ごはんをしっかり吉野家で済ませたのでパソコンに向かっている。

なんともウダウダと過ごした昨日だった。ワンマンにお越しいただいた皆様に感謝のメールを送り、それ以外ご飯も食べずに何をしていたかも覚えていない。夜、someno kyotoに置いて帰ったギターを取りに行き、おく村さんのご厚意によりミドリカワ書房さんのライブも覗かせてもらった。相変わらず飄々と奏で格好のよろしいお方だった。


改めて、ワンマンライブにお越しいただいた皆様に感謝を述べておきたい。

本当にありがとうございました。

2019.9.22(sun)

someno kyoto 2nd anniversary

【release】

-set list-

1.alarm

2.チョコレイト

3.ローランド

4. loop

5.tor

6.sunday

7.hitonari

8.ランドマーク

9.cruising

10.まっ白な日に

11.LENS

12.白日

13.どうかした

14.明日

15.13

en.tree


楽しんでいただけたでしょうか。勿論、自身の積み重ねてきたものを感じ「頑張っとんたんやな」と言っていただけるのも嬉しいけど、何よりあの日あの時間に僕を選んで良かった、と充足感に満ちて帰路についてもらえる事が一番だと思う。

それがライブであるし、エンタメであると、そう思う。

本編でもお話しした様に、無駄な気負いは全く無く(抜き過ぎを危惧するほど)

やっている内での違和感(客席の密度や服装による音の吸収によるリハとの微妙な差異)にも打ち負ける事なく歌い切る事が出来たのは偏にご来場いただいた皆様のおかげだと思います(音源を聴き直すと外音はバッチリでしたね。さすがのおく村さん‼︎)

括弧内の自身の声というのはこの二年間の足踏みによるものだろうね。端的に言えばまだまだ経験値が足りないという事。精進だわ。

今までのワンマンと称した公演の中では一番楽しく出来たんじゃないでしょうか。不安とかそういう類のネガは全て置いてステージに立てた。そして歌えた。

100点満点かと言えばそうではないのが自己評価として残ったし、満点を上げることなどこの先あるのかという話だけど、手放しで面白かった。

先日にも書いたし、本編でも話した「音楽は研究」というキーワードが全部の事象を面白くさせた。「そっかー」と「なるほどねー」の連続だった。

ここで勘違いしてはいけないのが、行き過ぎてしまうと自慰行為になってしまうからそこの線引き、そして何より「人がいてこそ」という事を忘れない。

ただただ篭って「ぐふふふふ。。。」とニヤつかれても気味が悪いだけだし、それこそ「一人でやってくれ」な訳で。

本当に皆様のお陰で歌えている。そして、その気持ちに応えたい。興味を持ち続けていただきたい。

その為なら自分の何某など多少削ることさえ厭わない。全力には全力で返さないと。

総じて良いワンマンでした。何より悪い癖である「燃え尽き」が全く無い。

早々に動き出したいのだ。

来年は自分の出来る最大の事を成し遂げたい。初めてのライブ、自身の音楽を発祥させた方との共演、初めてのワンマン、少し大きめの規模で開催したイベント、色々と経験させてもらったけど、自分発信というものは多くはない。

なにがあるかね。とりあえずはワンマンのソールドアウトでしょうか。

終着点でもなんでもなく、ただの通過点だけど、まずこれをクリアーしたいね。

やったことないからね。ソールドアウト。

100以上の人の予定を僕に合わさせる。なかなかな事や。

10年以上続けてるミュージシャンとしては些か低いハードルではあるけれども。。

大事なのは通過点。まずその様なミュージシャンになる為にどんな発信を続けていけるか。

一生懸命考える。

どんどん叱咤、ぼちぼち激励よろしくお願いします。マジで。遠慮なく。

そして、面白い音楽ってなんやろうか、ってのを見つけていきましょう。

今は、決して拳を突き上げる音楽じゃないけれど、数年後そうなってたらそれもそれで面白いじゃないか。

どうなっていくだろうかしらね。はてさての共田さん。


9月24日 thanks a lot!!

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