見出し画像

やる気がない・・・そんなあなたに。。。。


こんにちは。1月も中旬を過ぎ、新年気分もそろそろ切れてくる頃ですね。

まだまだ寒さも残っているので、やる気がなくなる頃ではないでしょうか?

私も・・・


・モチベーションを維持しましょう!


・小さな目標を持って、毎日に達成感をもたせましょう!


・英語を毎日少しでも勉強しましょう!


等。。。やる気満々に書いてはいるのですが、いかんせんやる気が切れることもあります。




◇やる気のキーになる!3つのホルモンについて。


やる気が出ない原因は睡眠不足や心身の疲れなど様々ですが、脳内に存在している物質が不足しているときにも起こります。

3つのホルモンについて、ご存知でしょうか?


①セロトニン

自立神経を整える脳内神経系伝達物質。

不足するとうつ病を引き起こすと言われている、有名なものです。

色々な本にも「セロトニンを増やそう」と書いてありますよね。


・セロトニンを増やすには?


太陽の光が網膜を刺激して、脳に作用します。

1日15分〜30分のウォーキングで、「継続して」日光を浴びることがいいそうです。

チョコレートなどの甘いものも生成を助けるようですね。

あとはセロトニンの原料となる、トリプトファンを摂取すること。

主に、納豆や豆腐などの大豆食品や、チーズやヨーグルトなどの乳製品に含まれています。


②オキシトシン


安らぎホルモンと呼ばれて、主にスキンシップで分泌されます。

主に配偶者や恋人とのスキンシップで分泌されると言われていますが、今のコロナ渦では一番、得るのが難しいかもしれません。


・オキシトシンを増やすには?

→配偶者や、子どもそして恋人とのスキンシップが一番。。。ですが、心を許せる友人との何気ないおしゃべりや、ペットにふれることでもいいそうです。

また、「思いやりホルモン」と言われているので、誰かを助けたり、プレゼントを贈ったりするのもいいそうです。


③ドーパミン

そして、やる気の火付け役になる「ドーパミン」。

実際に行動を起こすことによって分泌が増え、ゆったりすると減ってしまう物質です。だらだら寝ていて、どんどん減ってしまいます。。。怖い。


・ドーパミンを増やすには?


「チロシン」というアミノ酸を摂取するのがいいそうで、こちらも乳製品、特にチーズがおすすめです。

他には大豆食品が良いそうで、納豆最強ですね。

小さな目標を決めて達成をすることで、活性化するので、自分にご褒美をあげることも良いとのこと。


◆まとめに・・・

今は人と会うことが少なくなったり、外出の機会が少なくなったりで、ささいなことで心のバランスを崩しやすいです。

なので、日頃の食事を見直したり、ちょっとした行動の見直しをすることで、心のバランスを維持し、やる気につなげていきたいですね。


☆注意☆



気持ちの落ち込みや、食欲不振や体調不良が継続しているようであれば、専門家(心療内科)に相談することも大事です。




体が病気になるように、心も病を患うことは当たり前のこと。



なので、ひとりで悩み過ぎにならないようにですね。


ではまた次回。

#やる気スイッチ

ココロとからだを元気にする、ホルモンのお話に興味があれば、ぜひ読んでみてください。↓



この記事が参加している募集

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます。あなたの『スキ』が、モチベーションに繋がります。どうぞよろしくお願いします。サポートに関しては、被災地の寄付や活動費に当てていきたいと思っております。