【中国人との恋愛・結婚・育児・仕事】#44 嫌われたら大変。。。中国人の同僚との接し方！
こんにちは！
2018年12月に中国人と結婚したトミーです。
中国人との恋愛や結婚についてこれまでの経験を基に記事にしています！
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さて、今回は「嫌われたら大変。。。中国人の同僚との接し方！」です。
前回、前々回と日系企業と現地の内資企業の違いについて解説しました！
今回は、いずれの企業に勤めても絶対関わる事になる中国人との接し方についていくつか紹介します！
まず、最初に言うと我々日本人と中国人は全く違うということを理解してください！
もちろん日本に住んでいる中国人の方や、日系企業に長年勤めている方、日本人と結婚した方などは日本人のような接し方をしてくれます。
ただし、根本は中国の文化や習慣が根付いているので、彼らの文化や習慣を知っていく必要があります。
※もちろんどちらが優れているということではなく、お互いを理解することが重要だと思っています。
①家族＞仕事
今では少し変わってきていると思いますが、日本の社会では家族より仕事を優先する文化がまだ根強く残っていると思います。
こと中国では100％といっていいほど家族を優先します（個人的にはこちらが良いと思いますが）。
重要な商談があっても子供が風邪を引けばすぐに帰宅しますし、調整もせずに帰宅することはざらにあります。
文化の違いではありますし、それを咎めても反発するだけなので、そういうものだと思った方が自分のストレスにもならないと思います。
但し、重要な商談をすっぽかすわけにもいかないので、最低限今持っている商談の資料＋メールのやり取りをすべて回収してから帰宅させることをお勧めします（それぐらいはやってくれると思います）
②コミュニケーション
私が住んでいる広東省は特にですが、中国全体の文化として一緒にご飯を食べるコトは非常に重要です。もちろん日本でもそうですが、以前は飲みニケーションと言われていた文化もいろいろな制約（ハラスメント）があり、自由に誘うことも出来なくなっていると思います。
中国ではお酒は飲めなくてもお昼ご飯をしながらお茶を飲んだりして家族の話をすることでお互いを理解することが出来ます。
尚、会食やお昼ご飯に1度誘われて断った場合、次は必ず行かなければなりません！もし、断るは別の候補日をあげて相手に聞いてみなければ本人は嫌われていると思い、二度と誘ってくれません！
そうなった場合新しく関係を構築するためには非常に面倒になるため、気を付けておく必要があります。
③面子（メンツ）
日本も年上・上司を敬うのが当たり前ですが、中国は日本以上に気を付ける必要があります。特に仕事上の失敗などは本人としては自分の面子があるため、多くの人間に知って欲しくありません。
そのため失敗したことなどを会議で頭ごなしに叱ったりした場合本人の面子が気づつけられ、いきなり「辞めます！」と言って出ていく人もよくいます。もし、そういうことがあれば本人と1対1の場を作り話すようにした方が得策です。
※私はこれで何回か失敗しています。。。
以上3点、ざっくりとしていますが、私が中国人の同僚との接し方で気を付けていることです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた！
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