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【中国人との恋愛・結婚・育児】#32 友人から食事のお誘い?中国の刺身料理について

こんにちは!
2018年12月に中国人と結婚したトミーです。
中国人との恋愛や結婚についてこれまでの経験を基に記事にしています!
※これまでの記事はマガジンにしております。ご興味があればフォローしてください。


さて、今回は「友人から食事のお誘い?中国の刺身料理」です。
以前、中国料理を紹介したところ思った以上の反響だったので、今後はたまに中国人との結婚や日々の育児に関わる料理話も掲載していきたいと思います!

 中国、特に広東省は「食事」を共にして交友を深めるという文化があります。そのため家族、友人、親戚、友人、会社の同僚、取引先などなど様々なお誘いがあります。
 正直毎週なにかしらのお誘いがあるので、胃が疲れるのですが、誘われた以上行く必要があります。
※もちろん断る事も出来ますが、1回断って次に誘われた時に行かないと大変失礼にあたるので、行ける時には行くことをお勧めします。

今回誘っていただいた店のメインは広東料理。
広東料理は日本人がイメージ中国料理と違い、辛い料理がなく馴染みやすい料理です。特に省都である広州は「食は広州にあり」と言われるほど多種多様な美味しいものがいただける街です!

但し、今回は広東省ではあるものの広州のお隣にある佛山市順徳の料理となります。

早速ですが↓の魚は何の魚でしょう?

答えは日本でも数の子なので有名な「ニシン」です。
日本で生で食べることは少ないですが、順徳料理では刺身にして食べます。
そん名も「順徳魚生(shùndéyúshēng)」!

但し、日本の刺身の食べ方と少し違います。

↑は刺身についてくる調味料です。
具材はちりめん、玉ねぎ、生姜、にんにく、細ネギ、にんにく、人参などなど。それを好みでまず器に盛りつけます。

好みの調味料を器に入れたらその後に↑の刺身を入れます。
あくまで好みですが、調味料3割、刺身7割が私の好みです。
刺身を入れ終わったら調味油、醤油、お好みでゴマ、塩を入れてほぼ完成。

↑のような状態になります。
そうしたら形は気にせずかき混ぜて口に運ぶだけ!
初めて食べた時は衝撃的なうまさ!

本場は佛山市順徳ですが、広東省であれば大体どこにでもあると思うので、こちらに来た際は是非お試しあれ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた!

ぜひぜひ、サポートをお願いします。現在日本円での収入がなく、いただいたものは息子の日本語教材の購入にあてます。本当にありがとうございます。