とみー

哲学研究(倫理学・道徳哲学)。「誰もが自由に問い・話し・考えることができる豊かな社会」を目指し、哲学対話の実践をしています。立教大学文学部教育学科4年。

自分で考えて決めたことにしか責任なんてとれない

「それぐらい我慢しなさい」 「最近の若者は汗をかかない」 いわゆる中年おじさんの店長に言われて一カ月。ようやく、サウナと遜色ないバイト先のレジに扇風機がついた。 …

通俗的な良さが本当の良さを隠してしまう

「みんなやがて死ぬのだから、もっと一日一日を大切にしよう」 「亡くなった方の分まで、じぶんが今を精一杯生きよう」 「いつなにが起こるかわからないから、大切な人と一…

みんな、自分が死ぬことを本気で信じてはいない

日曜日の昼時。 我が家のリビングといえば、アッコにおまかせとともに、新型コロナウイルスの話しで持ちきりだ。 ここ最近、週末の家族だんらんにはこの話題がついてまわ…

ぼくの中で誰が思い、誰が話すのか

思考とは、貨幣のようなものだ。 貨幣のように公共的なものであり、ぼくたちの間を流通している。 どこからともなくやってきては、またどこかへ行ってしまう。 *** …

「何もしない」をする

ぼくたちは、いまこの場だけを生きる意味とはなにかを問題にするにはあまりに賢いし、知恵があり過ぎると思う。 だから、単に生きることに満足できず、ただ存在しているこ…

遅い者勝ち

「あわてることはない」 この言葉が好きだ。 いままで理解していたはずのものが、どんどん分からなくなる。 知っているつもりだったのに、そもそも知っているとはどう…