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mimi
2018年5月28日 22:20
最近発売されたばかりの「歌舞伎座の快人」という本を買ってしまった。まだ半分しか読んでないが、面白い。この本は筆者の松島奈巳さんが大学1年の1984年の頃の歌舞伎界を題材にしている。菊五郎や亡くなった團十郎が華々しい40代で乗りに乗っている頃の話だ。私自身、こういう一昔前の歌舞伎に興味があり、家系図が載ってる歌舞伎の本が好き。その中でもこの本は私にどんぴしゃだった。昔の新聞の劇評だったり、名
2018年5月25日 19:49
昨日、團菊祭五月大歌舞伎夜の部を観てきた。私にとって待ちに待った日だ。どうしても生で、菊五郎の弁天小僧菊之助が観たくて…浜松屋が観たくて…!!!歌舞伎を観たことがないって人もこの台詞は聞いたことがあるのでは?しらざぁいってきかせやしょうそう。この台詞は“弁天娘女男白浪”で弁天小僧菊之助が言う台詞だ。あ〜なんて気持ちいい台詞だろう…これを菊五郎が言うともっと気持ちいい…😌歌舞伎には名台
2018年5月16日 22:51
5月は2年ぶりにbunkamuraでコクーン歌舞伎の「切られ与三」がやっている。もともとこのシアターコクーンで行われるコクーン歌舞伎は渋谷という立地から若者に向けた歌舞伎!と言われていた。しかし…役者の後援会で埋まりすぎじゃね?という疑問が出てきた。つまり若者向けじゃなくて、役者のファンが席を独占していること。本当にそこに若者はいるのか。実は…私にもわからないというのもコクーン歌舞伎に