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「なりたい自分」とは、次の世代に「つなぐ」人間になること。

悔いのない人生にしたい。

人は不死ではない限り、いつかは死ぬもので、それは私も例外ではなく、自分が死んだところで、残された人たちの人生は続いていくものです。
しかも、私は最初の会社に就職してから、20年近く時間を費やしてしまったので、若い人たちと比べると、時間という名の「可能性」を、使ってしまった感じがあるので、なおさらです。
だから、死ぬまでに残された時間で「自分は何ができて、何をするべきか?」、そして「何を残すことができるか?」を考えたことで、私が死んだ後も、次の世代の人たちに「つなぐ」ことによって、その人たちに役に立つための行動することが、持続可能な観点も含めて「私が人としての責任を果たすこと」という考えに至りました。

自分の経験が、誰かの役に立つのか?

もちろん、それは容易いではなく、そもそも、「私は一体どんなことで役に立つことができるのか?」、「どんな形で貢献すればいいのか?」が分からず、そのためにはどうすればいいのか?を、試行錯誤しながら探している途中ですが、まずは、「自分も含めた誰かの体験や、経験、実験が、ほかの誰かの役に立つのではないのか?」という仮説を立てて、それを検証してみようと思いました。なぜなら、私は何らかの経験をした人から話を聞いたり、インターネットで検索したウェブサイトで、自分が知らなかったことを知ることは、とても学べることが多く、それを自分の人生に生かすことができれば、今よりも成長することができると考えたからです。
しかも、人は誰一人として、他の人と同じ人生を歩んでいるわけではなく、それは経験においても同様だと考えたことで、その人が経験したことは伝え方によっては、他のの人の役に立つことができる。
つまり、誰かに貢献することで幸福感が高まるだけではなく、今生きている人たちの助けになり、さらには、次の世代の人たちに、自分たちが経験したことを、伝えることが出来ると考えています。

そのために、どうすればいいの?


しかし、そのために、まずは自分が体験したことや、経験したこと、実験したことが「誰かの役に立つことができるのか?」、「仮に誰かの役に立ったとしても、その流れがネットワークのごとく、広がっていくのか?」、「広がったとしても、他の人も同様に、自分の経験などを語ってくれるのか?」、「私はそのキッカケを、つくることができるのか?」、「キッカケを作ることができたとしても、それが次の世代や、その次の世代の人たちの役に立てるのか?」という悩みは尽きませんが、それでも、「世の中の人たちの役に立つサービスを作りたい」と考えているので、そのためには、世の中のニーズを把握したうえで、自分のできることで貢献することで、改めて「人としての責任を果たしたい」と思っています。

なりたい自分

もっとも、私のロールモデルになるような人が、居るわけではなく、仮に居たとしても、その人と私は乖離が大きく、その人のようになることができるとは、限らないのですが、それでも、過去の教訓を生かし、現在で試した人々が、自分の生きた証を残すことによって「未来をつなぐ」ことができる手助けをして、世の中の人たちに貢献する。

それが、今考えている「なりたい自分」の姿です。

#なりたい自分

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