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パーソナルトレーニング前の食事について vol.124



今日はトレーニング前の食事について、
普段僕が心がけている事についてまとめていきたいと思います。


普段のパーソナルもそうですが、
意外と多いのが、トレーニング前、
トレーニング後、もしくはスポーツ時、


何をどのように食事したらいいのか?
どうしたらいいのか分からない。

という方も多いと思いますので、
今日はここについて書いていきます!

2023.4.5 ㈬  vol.124
Let's do it!


本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。

【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】





まず先に
結論から言いますと、

筋トレ前後の食事で
何も食べずに行うトレーニングと、

食べてトレーニングをするでは、

そのトレーニングパフォーマンスは大きく変わる
という事であります!


トレーニングセッションでも多いのですが、
トレーニング前に揚げ物を食べたり、
油の量が多い食事をしている方もまれにおられます。



また、朝食を食べずに、
パーソナルトレーニングを受けられたり、
空腹状態、
お昼ご飯から何時間も開いた状態で、
何も食べずにトレーニングをする方もおられたりします。


完全に否定するわけではありませんが、
基本的にオススメできないかと。


トレーニング前の食事と言うのは基本は、やはり

タンパク質と糖質 

この二つが最も効率は良いです。


トレーニングの内容、
目的によっても変わってきますが、
トレーニング前にタンパク質をとっておくと、
筋トレ中の

血中にあるアミノ酸の濃度が低下することを抑えられるので、

結果、筋肉の分解を防ぐことができます。


またトレーニング中に糖質が不足すると、
エネルギー源がなく、

単純にトレーニングの強度が上がらなく、
筋肉に対して良い刺激を入れることが難しくなります。

そしてもう一つはその糖質が使われる過程で、

成長ホルモンの分泌が関係します。




よくトレーニングをしてるときに、

筋肉が熱くなったりパンプアップしたと言う表現を使ったりしますが
あの状況は、筋肉へのストレス、
つまり、

乳酸が発生した状態

ですが、

ただ、この乳酸が発生しないことには、

成長ホルモンが分泌されない為、

筋肉の成長も促すことにつながりません。

そしてその乳酸を発生させるためには、
筋肉の中で糖質がエネルギー源として使われて
筋肉のストレスが脳に伝わったときに初めて
成長ホルモンが分泌されていきます。



まとめると、

1、トレーニングの開始2時間前にはタンパク質を摂取する。

ただし、
アミノ酸、ドリンクであれば15分から30分前でも問題は無いかと思います。プロテインであれば1時間前位が目安かと思います。


2、エネルギー源の糖質も取る。

個人差はありますが、またトレーニング時間にも変わってきますので、目安として20グラムから40グラムおにぎり程度の糖質は必要です。


3、脂質の量は控える。


脂質はとにかく消化吸収に時間がかかるので、
トレーニング前に取りすぎると消化器官に血液が集中し、
筋トレ中の代謝を悪くしたり
トレーニング中に気分悪くなることも考えられます

筋肉をつけたり代謝を上げるには、
どんなに良いトレーニングをしても、
食事が必須であると言う事は、
僕自身の経験からもまた科学的にも証明されております。

「健全な心身」「メンタル」の為にも、
バランスの良い食事や良質な睡眠をとり、
良いトレーニングをするための土台作りに
トレーニング前の食事も少し意識すると変わってくるかと思う今日はそんなお話しでした。

最後までお付き合いくださりありがとうございます。


それではまた明日😊

TOMBLACK山本




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